店長の独り言
                             

■随分と時間が空いてしまいましたが、久方の独り言です。

ここに来まして日頃の不摂生?がたたったのか体調を崩しまして、今回はさすがに寝てれば治るという訳には行かず町医者さんにっと・・・・・これがですねいきなり総合病院送りになりまして、ここ一ヶ月強 検査と治療でなんと病院通いであります。
なんてこったいというところであります。
本人は自覚がなかったのですが、相当やばい
ようでかろうじて自宅待機状態でという感じのようです。
要はお医者さまいわく、ヘモフロビンの量が通常の人の最低値の四分の一くらいしかないということで、普通に歩いていることが不思議だというおはなしでありまして・・・正においおいであります。
説明ですと通常はありえないらしいのですが、この薄い血に体がかなりまで順応しているということらしく 今回はさすがに限界を超えたということみたい・・です、順応とか言われるとなんだかグッピーのはなしをきいているみたいですね、まぁ笑い事では無いようですが・・・・。
問題なのは、相当やばいのに本人が実感がないということになるようです。

とにかく何日も病院通いで検査の連続で、やっと原因らしいところが見えてきたようで、おかげさまでどうりの解る良い先生に見ていただけまして、ここに来まして少し落ち着いてきましてゆっくりですが少し動けるようになってきました。
とりあえずお店にも影響を与えること無く営業できていますのでお出かけください。
今回は大変にご迷惑をおかけしております。


■きょうのスタジオ ポエキリアです。

この画像はきょうのスタジオ ポエキリアです。
ことしはここに来て本当に良く雨が降りますね、きょうは気持ちのよい秋晴れになりました。
なんだか久しぶりの穏やかなお天気です。

店舗前もすっかりと秋の装いになりました。
気がつけば今年も残り少なくなつてしまいましたが、相変わらずといろいろと本業以外の仕事?があり本当はどんどんと消化していかないと後が大変になるのは目に見えているのですが、まあしかたないですね〜体調がこの有様では。
少しゆっくりやれということでありましょうか・・・・・・。


 

■体調不良を起こす?前に増設出来ていた自然繁殖を目的とした水槽群。

手一杯なのにこうゆうことを無理強いでしているからムリが立たるといわれそうですが・・・・・。
まだ短期でありますが結構な数が各水槽増えはじめております。
本当はもっと早くこうした水槽群を作ればよかったのですが、
ただ水槽の数を増やしても結局手が回らずにもとの黙阿弥になってしまうものです、まぁ言うなればやっとシステムが 手をかけずに安定した環境を維持できるシステムというこになのですが、追いついてきたというタイミンングといこのになりましょうか。
増設したすべての水槽はチップフィルターシステムによって維持されています、今更ですが本当に手をがかからず良い(グッピーに対してですが)水作りが短期で出来維持が可能になりますね。
低光量でエアーが一口あればよくこのようにランニングコストが低く手がかからない時代にマッチしたシステムですね。
完全に実用タイプになりましたね。

これで何品種かは安定供給出来るようになります。
どれかのページで、この頃のグッピーには生態的に微妙な変化を感ずると書いたと思うのですが こうして変化に対応した飼育システムの改善が必要うになりまして こうした自然繁殖による繁殖も以前にも増して必要な飼育方であると考えている訳であります。
温室内にも使い勝手のあまり良くない棚の水槽は 画像でご紹介しているほど自然的ではなく合理的に簡素化されてはいますが 自然繁殖水槽の部分を増設中です。
ただしこうした繁殖方法は繁殖させる品種がある程度揃っていることが条件ではありますが。
またこうした繁殖方法で得られてくる個体は繁殖にムリがないためか 非常に安定していて非常によい個体が安定的に供給可能になります。
主力はソード・ラウンド系の品種になりますが この辺の表現に付きましては表現の構造が随分と解明されてきていますし この頃はこうした品種は割合と注目度・人気がありバリエイションが増えるのはお客様にも選択肢が増えて楽しいものになると思います

 

■昔のままのロタラ ロトンジフォリア。

外気温が下がりはじめる前に温室に取り込んだ昔ながらのロタラ ロトンジです、やっとらしい?水中葉を作りはじめました。
先端が幾分とピンクが差しはじめてきました、まぁ光源が光源ですのでこれから先強くピンク色を発色させるには光源の改善が必要になりますが・・・・・・。
LED電球もこの頃は赤と青を混ぜたものが出てきていますが まだ某国のものは持ちが悪くて安価なのは良いことなのですが まぁLEDが切れてどうするの?って感じでまだまだかな。

左の画像が日中の状態で右の画像が夕方ですでに就眠運動をするようになってきました。
懐かしい柔らかそうで長めの葉、成長部はいくらかピンクがかってきました これぞロタラの水中葉ですね。

近日には販売出来る予定です。


 


■少しグッピーのおはなしです。

まずは、最新の情報でもご紹介しました、ホリゾンブルー系のブルーグラス表現の個体です。
実のところまだ最新の情報というのにはまだ遠いものではありますが まぁこんなのできちゃいました〜くらいかな。

お出かけ頂いたお客様からは高評価なのですが・・・・・・・・。
こうしたボディー・尾びれブルーという取り合わせは再三チャレンジしてはきているのですが・・・・・・今回はなかなか上出来てはありますが・・・・。

で補足・・・・・・・・。
構造的には最新の情報でご紹介したものです 尾びれを逆光で見ますと黄色がみえますので半優性ブルーは間違いないと思いますが・・・・・えぇ〜とですね次の仔たちを見ますと赤と青の比がメチヤメチヤです ほとんど青が出ません・・・・・・・。
グラス模様につきましてはリプルズテールではありますがまぁ上々・・・・・・・・・・・・構造的にはおはなししたと通りギャラクシーに準ずると思われます。
やはり?腰に赤がついて回ります。
うぅん どうなることやら・・・・・・。

 

左の画像も少し補足が必要ですかね。
これはいったい何をしたいのか?と思われた事ととおもいます、実のところ最近必然的に目にとまる羽目になっているという表現が一番合っていると思うのですが・・・・。
バイカラーとフルカラーの兼ね合いのはなしですね、もう少し掘り下げますと・・・ラグナデバドスは私の中ではエンドラーズとの自然交配種ということになっていたのですが・・・・最近のこのバイカラーとフルカラーの関係を見ているとエンドラーズがある意味で?バイカラー表現に対してラグナデバドスはこのフラカラー表現ではなのか?という仮説を立てましてとりあえずその引き金を作ってみたという指向であります、まぁほんとかどうかは未定。
現段階の個体は原理的にはエンドラーズ表現の下地がラグナになった?状態・・・・・はず。
ただし今までの交配からラグナの下地は基本無地ですが一定出ないので表現にバラツキが出て来るという段階であります、狙い目としてはこのまま繁殖を続けると仔の中にラグナが出現すると本人はいっていますが、ほとんど期場の空論?でありますが・・・・・の割には本人は本気の仕事です、これもどうなりますことやら。

■ブラック ウィーンエメラルド?

右の画像はですね、もっとはなしがやばく?なっておりまして・・・・・。
ウィーンエメラルドではありますが、ソードの尾びれの上側にご注目ください。
うっすらと黒ずんでみえます、実はこの黒部分ですが通常は真っ黒に表現されています、が・・・・そうですね例えて言うのであればエンゼルフィッシュっておりますよね エンゼルの場合水槽に振動を与えたりアミを入れたりして神経的なストレスを与えるとエンゼル独特の体に表現られた縞模様の黒が濃くなります。
これはこの黒を表現しているメラニンが収縮する為に起こるもので、このウィーンエメラルドのソード上部の黒もそうした黒の濃淡が起こります、したがって撮影しようと水槽に移しても通常時のような黒の表現がですうまい画像が取れずびすみません。


それはともかく、レッドウィーンが少し見えてきたような気がしてきたところですのに 後から後から自然繁殖の水槽からの出現で尾びれの上側のソードだけ真っ黒になります。
ちょっと独特な風貌です、また一つ仕事が増えました、画像はそのうちにきちんとしたものを。

長い独り言でした、お付き合いに感謝!

 



2017年11月9日
Picture / SONY Xperia Z SO-02E     
Canon EOS 50D  EF50mm F2.5コンパクトマクロ

Photo/S.kobayashi