店長の独り言
                             

■今年初めてのひとりごとであります。
毎度不定期で申し訳ありません、とまぁそうゆうことで久々のひとりごとであります、おつき合いください。

まづは恒例の近況でありますが、 店舗・温室のようすはリニューアルその後で昨日ご紹介いたしましたのでそちらのページをご覧いただくとしまして。
自宅庭などの春らしい画像から・

 

■もう春の準備ははじまっていますね。

 

■ベニコウホネも今年もきれいな水中葉を上げています、水草百科の上巻が1984年初版で、この書籍のレイアウト画像に載っている個体が元株なのでかれこれもう30年以上のおつき合いになます、個体的には昨年京都の山崎先生に見ていただきまして赤味の強い珍しいものというお墨付きものであります。
今年はどのくらいの芽数になりますか、少しでも販売できればよいのですが。

 

■今年も花?を見せてくれました原種のクリスマスローズです、H.オドルスとアトロルーベンスです、このところ管理がよろしくなく今年はずいぶんんとへこんでしまいましたが。
最近お近くの量販店をみせていただいてもほとんどハイブリッドですね、 まぁ自然でも簡単に交雑にるようですからしかたないのでしょうが、クリスマスローズのいちファンとしては少しさみしいかも、なんだかグッピーのはなしに似ているところか・・・・・。
ことしは少し手をかけてあげようかな。

 

■庭のアセビです、この白花のアセビはかなり古いもののようです。
もともと盆栽くずれのようできれいな幹模様?です、古い株でほとんど皮一枚で生きている感じです、赤花はあまりいじめると花が白くなってしまうのですのですが、今年はきれいです。

 

 

■ご近所のウメも満開です、ビオラもしっかり咲きはじめました、春スタートっいう感じですね。

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今年最初もちょっとだけグッピーの話です。


■ ご覧いただいている画像の個体ですが、これレオパード?イエローグラス?最新の情報で軽く見ていただいた個体です。
えぇ〜とですね、この個体の表現のどこがいったいそんなに重要なのか・・・・・。

本来は最新の情報ネタなのですが、きちんとしたご紹介にはまだまだ先がありそうなので簡単にざっとおはなしを。

突然ですが、ギャラクシーブルーグラスっておやりになっている方もおられるとおもいますが・・・・。
なかなかうまいグラス模様を構築することがむずかしいものですね、実際に手を染めている方でしたら「うん、うん」とうなずいていただけることともいます。

これはなぜ?なのであろうか・・・・・・。
上がりのよいギャラクシーブルーグラスという表現を追求してきますと、きれいな・きれいに見えるグラス模様を表現してくる固体は腰にブラックリングが現れてきます。
きつい淘汰をおされている方でしたらご存知であろうと思いますが。

これはいったい何を暗示しているのでしょうか?
ご覧いただいている個体はその尾びれのみを表現しています、これぞギャラクシーブルーグラスのグラス模様表現であります。
あなたなら、これをどうとらえられますか?

簡単な話、単にグラスではグラス表現にならないというおはなしです、さてこれはいったい・・・・ファンテールだといったらどうします・・・・・・・。
ギャラクシーブルーグラスにはこうした因子が必要不可欠であるという荒いおはなしでした。

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取り合えづ今日はこんなところで、以下は興味の無い方はパスしてください、意味の無いはなしです、ひとりごと外伝。

昨年からいろいろありまして今年は早い登場であります!お好きな方はおつき合いください。
2016年3月23日

Canonn EOS 20D  CANON ZOOM LENS EF-S 18-55 IS STM    
Canon EOS 50D  EF50mm F2.5コンパクトマクロ
Photo/S.kobayashi