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■いくつかの水槽で自然繁殖をさせているウィーンエメラルドですが、一つの水槽の個体表現が大変に約30年以上前の表現によく似たものになっていました。
初期のウィーン同様に表現が多少バラつくものもおりますが基本的なウィーンの表現に忠実な個体がたくさん出ていてとても懐かしい感がある個体たちです。
このところ表現的に暴走する個体が多いなかでとても好感が持てるものです。

■プラチナピンテールも安全を考えいくつかの水槽で繁殖させていますが、日頃から良いピンテール表現の個体が出る水槽でかなりの比率でというかほとんどきれいなピンテール表現になってきています。
もう長いお付き合いの品種ですが、かなりの出現です。
おすすめできます、独特な表現で美しいものです。

■相変わらず人気のあります、コンントラストの強い色彩と快活な動きは大変に魅力的です。
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この一年いくらかですが表現を淘汰しましたので、安定しています、科学なりましたが、本当にきれいな品種です。

■相変わらずきれいな赤紫と光線による色彩の変化を見せてくれるルブラ表現です。
この品種も何本かの水槽で繁殖させていますが、いくらか繁殖の弱くなった水槽が出ましたが、また現在快活に繁殖をはじめています、最初からの個体をずっと繁殖されている個体なので、ルブラの最初からの可能性をそのままのこしています。
とにかくきれいな表現です。

■長くなってきましたが、一段とレースで揃いきれいなトップソードが目立つようになっています。
レースの表現体型は基本トップソードですので、なかなか話のとうりであります。
近年複雑化する改良品種の中で、こうした単純にまとまった個体は貴重になりつつあると思います。
いざという時の戻り場という一面がありますね、やはりこの繊細なレース模様は良いですね。

■現在色々と方向を模索しているタイガー系レースです、レースをタイガーにするとこうした独特のコントラストが出てきましていいですね。
この個体はあまり色々と起こらずにやり合い安定しています、仔にほんのたまにタイガールブラレースが混ざることがあるかと思いますが、このラインの個体は成長とともにルブラ表現は消失すると思います。
レースの抑制が強い個体と思います、また一時話題になりましたタイガーに別種が存在するという個体もこのラインからは見られていません。

■この個体のボディー前半のブルーはホリゾンブルーではなく懐かしいですがラズリーです。
ホリゾンブルーに比べ体の透明度は低いためにというかその効能でルブラ表現の赤色が強く表現されます、きれいです。
表現としては安定しておりほぼこうしたバイカラーの表現の個体が得られます。
尾形は現在にところ大まかにソード系で不定です。

■全身キレイなブルーで表現しています、相変わらずどんどんと繁殖しています。
まだ腰の部分の赤の指す個体がまざります。
淘汰をしていまして一時よりは赤の表現のでるものは少なくはなっていますが、残念ながら根本的な解決にはなっていません。
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■ウィーンのメスに交配させて再構築させて活力を取り戻した個体です。
構造は従来のY型ダブルソード同じですが、ウィーンと交配させた付けが回ってきまして、仔の中のレッドウィーンよりまだ赤の表現が全体にでた真っ赤な個体が本当に少しですがまざります。
そうして 半優性ブルーは弱くなってほとんどブルーダブルソードはでていません。
全体的にはきれいなダブルソードでイウィーンよりはるかに長いソードになります、安定しています。

■表現はいわゆるプラチナアクアマリンですが、ブルー表現はホリゾンブルーであるため体全体の透明度が高くブルーはきれいに表現されますし、ボディー前半部の下地もブルーに表現できるため個体によっては全身ブループラチナに見える個体もあります。
最近何をした訳でもないのですが、画像でおわかりのように尾びれがデルタに近いものが多く出るようになっています、これは最初の交配がホリゾンブルーとグラス系なのですがそのグラスがファンテール系グラスであったためと思われます、あくまで想像の範囲ですが。
このまま行けば面白いです、また全く赤が出てきません、この辺も注視かと。

■これはですね〜レーストップソードが煮詰まってきましたので、ついにグラスの部分が分離してきました。
ボトムソードとしてありますが、基本的にこの個体がグラスの原型であります。
ボディーを御覧いただきますと全くのグラスであります、また背びれも大きくなります、で尾びれはボトムでムジになります、元来グラスの意味するところはこの透明感うゆうにクラスであります。
まだ選抜したところですので、メスは同じ仔のレースの若い個体をお付けしてのペアになります。

■量出てきました、ルブラのグラス系であります。
ルブラ系のデルタ型品種はなかなか出てこないのですが、デルタと言いましてもまだ背びれも小さいので力技だということはおわかりと思いますが、最近のグラス系はファンテール絡みなのでルブラ表現の赤が強く出てきて独特にきれいです、仔にはまだソード系が混ざります。
ブルーは出ないと思います。

■ホリゾンブルーからの淘汰です、ブルールブラのきれいな個体です、数おります。

■これは難解な？交配過程のものですが、ヘテロモルファ模様は各個体でまちまちですが、ラグナとの交配のためオレンジ色はエンドラーズより強く見える個体も見受けられます、禁じ手の効能でしょうか？
またほんの僅かですが、あの？オレンジラインも出現してきています。

■タイガー系の赤と青のきれいな個体です。
たくさん仔を採りますと、中にルルルブラ・フルでのホリソンブルーが混ざりますがタイガーとしては安定しています。

■最近では珍しい品種になっているようですが、なからシメルペニヒ（プラチナライヤテール？）表現で落ち着いてきています。
ウィーンからの派生が元であるので元来のシメとの違いは多分赤を持っている部分と思われます。
きれいなソードの個体が得られます、よく増えてきました。

■数まとまるとこの独特の表現は大変に魅力的です。
選別落とはいうものの仔をたくさん残していただけますときれいなピンテールが出現します。
この頃飼育しているところが少なくなってきている品種です、自然繁殖で十分に楽しんでいただけます。
基本構造に添って淘汰も重ねていただけますと、原理的にはピンテールとしての出現は75%位までにはなるようです。