キングコブラ


この頃は「らしい個体を見ることが少なくなった」といわれるキングコブラグッピーです。昭和40年代に日本に入ってきた表現で、ボディー全体にリング状のまるでズネークのキングコブラのような模様が表現される品種です。このところグラス系品種との交配が盛んに行われこのコブラ模様が縦のバンド模様になるものが多く(これらはグラスコブラと呼ばれますが)サイズも小ぶりなものが多くなり昭和のキングコブラのような模様が表現さボディーがなんとなくグリーン色に見える個体が少なくなっているのは残念です。当時はグリーンキングコブラなどと称されていました。この個体はそんな雰囲気を持っています。
 arrows We   movie shooting/S.kobayashi