グッピー雑談義-NO.1
まずは言い訳から。
本来この場は一品種づつ徹底的に話を詰めて行くつもりでした。
が、色々とやっていると次から次へと疑問・情報が交錯し、一つづつ自分で確認していく事は不可能であることに気付きました。
私の考えの甘い所ですネ。すぐにわかった気になるのですが、二日もしないうちに疑問難問がでてきます。 まあ、それがグッピーだといえばそーなんですが。(ーー;)
一定の処にとどまる事無く、彼らの思うがままに流れていく。これが新しい品種を生み、私たちをドキドキさせてくれるのです。
と言うことで、彼らと付き合っていましてその時起こっている事、わかってきた事などその場での現状をお話する事にいたしました。
今、ギャラクシーブルーグラスは色々な情報が出てきています。この品種に手を染めた事のある方はご存知と思うのですが、尾の柄を追求すると腰の模様が粗くなり、腰の模様を追求すると尾の柄が粗くなります。
どこかで、コントロールが必要になる品種だと言うことを痛感されると思います。
よく、腰の模様が三本線のバーコード模様になったギャラクシーブルーグラスが店頭にいるとのことですが、こうした場合あの美しいギャラクシー独特で繊細な模様を取り戻すことは、この模様がオス側から来ていることもあり、再構築する事は不可能のようです。
どうも、腰の模様を細かくする事と尾のグラス模様を細かくすることは、まったく方向が違うことは間違いないようです。 ですから、この品種を野放しにすると、どちらかの方向に極端に流れていきます。
また、品種的な魅力を維持しようと、こうしたキングコブラに近い品種にムリな交配を重ねていじめますと、ついにはレースが出現します。
こうなってしまいますと、すでにギャラクシーとメデューサの境界線がなくなり、どっちつかずのタイプがバラバラと生まれてくることになります。
このキングコブラとレースの関係にはとても興味深い関係があるらしいのですが、この時点では厄介といえます。
話を戻しまして、ではどうやってコントロールしていくのか?どうもグラスという模様には、グラス模様のグッピーとグラスグッピーとがあるらしい・・・のでは・・・・かも。
いやー話があぶなくなってきたのでこの場はこのくらいに。
こんな事考えた事ありませんか?
「ブルーグラスのオスに、メデューサのメスを交配すると、え゛ーとなんになるの?」
知っている方は、かなりの通か?、あぶないのか?わからないけど。(ーー;)
もう一つ。
「キングコブラのブルーグラスはいますよネ。でもレースコブラのブルーグラスいないですよネ」
こんなこと考えているやついないか。
どうも話が危ない方向にいってしまうのはいたしかたないですネ。今日はここまで!(^.^)

