■今年も余すところ一ヶ月ですね。
毎年この頃になると感ずるとことですね「もう一年たってしまった」
昨年はルブラの終盤でなかなか他品種の展開まで手が回っていなかったのが現状でした。
今年は昨年の反省が少々生きているようでこの年末に来ても多くの展開を見せています。

少し今年の反省もかねまして振り返ってみますと、とにかくブルーグラスの遺伝的な整理が完了したのは大変大きな収穫でした。
今までどうしてもロスの大きかったブルーグラスですが品質的にも生産量的にもニーズに対応できるようになりました。

   
 
店舗入り口もビオラに代わり冬の装いです。

またなぞの多かったプラチナショッカーの全貌が明らかになったのも大変な事件でした。
これによって今まであまりタキシード表現というものに積極的でなかった私も認識を一変 させられました、タキシード部分に他の表現が載せられるこれは画期的でした、シンダポールの底力を思い知らされた思いでした。
他にもキャラクシーレッドテールは固定信仰者の私にとっては根幹が揺らぐ事件でありました、こう振り返りますと今年は大変に収穫の多い一年で合ったようにおもいます。

 
落葉して冬景色です、店舗ラウンジは冬ごもりの花たちで春のようです。

皆さんはいかがな一年でありましたでしょうか?
まだまだグッピーは楽しませてくれそうですね。

■この暮れに来て・・・・・・・・・。
正直な所半分あきらめ気分でやっていたドットパールですがいくつか仔をとった一つのメスがどうもあたったようで・・・かな。
なかなか垢抜けた表現になりました、この暮れに来て。

こうしたものも先入観でダメだしではなくまずやってみるの標本でありましょうか、2009年に向かい早くもひとつ課題が登場であります。
ドイツイエローのコントラストとグラスorモザイクの柄物の面白さをあわせ待ったなかなか新鮮な感のある品種になりました、楽しみな品種です。

まだまだ出てきました、もともとはツタンカーメンを再びという話ではじめた訳なのですがここに来て良い仕上がりになりました、多分安定していると思うので楽しみです。
このようなソード・ラウンド系品種の交配はよほど遺伝的に揃った固体を揃えないとなかなか思うようにならないというのを感じざるえませんね、まぁだから楽しいのですが。

年内手が回ればもう少し面白いものをお見せできるかも・・・・・・・本日はここまで。