もう桜のシーズンもすぎまして空に泳ぐ鯉のぼりです。
毎年この季節になるとあぁもう一年経ったのかという感が否めません、良い季節になりました。

  

スタジオ ポエキリアの入り口も随分と花でにぎやかになってきました。
となりの空き地は一面のタンポポで何気ない雑草もこれだけまとまると美しいものですね。

  

庭のクリスマスローズも葉を大きく広げてきました。
昨年に比べ花数がかなり多くなり今年は見ごたえがありました、夏場の管理しだいでは来年が楽しみですね。

  

昨年のこぼれ落ちたツリフネ草の種が芽を出し始めました。
さすがに自然のものですね、これで三年目になります今年はなんとか黄花を採取して来たいものです。
私は和製インパチェンスというニュアンスが何故か非常に気にっています、うちの家族には「もう少し草丈が小ぶりだとシャレテいるのに・・・・・」と毎年言われていますが。

それではまず。
Newタイプ紹介の消えるレース模様・プラチナアクアマリン復刻はいかがでありましたか、久々面白い内容であったと思いますが。
持っている遺伝的な要因とその要因をどう覚醒させておもい通リの表現を得るのか、永遠のテーマの一つでありましょう。
こうお話いたしますと何かやたらにたいそうな感じがいたしますが、そうですねこんなのもこうしたうちの一つです。
ドイツイエローを夏場に野外の高光量で飼育すると秋口水槽に上げる際非常に色合いの強い美しい固体になっています。
これは高光量によってメラニン細胞の覚醒が進み色合いが強い訳ではなくコントラストが強くなり色合いが強く見えるようになった訳です。
これは一つの例でありますが、簡単に見えて実は深い部分でもあります。

また、お問い合わせを良くいただいておりました飼育水ご理解いただけましたでしょうか?

飼育水というよりも、こうした水の基本的はきちんと把握しておくとことは重要です。

春先から面白い水草の話題を。

  

これは本日の野外栽培のヘテランテラとグラッソスの様子です。
通年野外で夏場栽培している水草は冬の内にみな低温によって絶えてしまいます、またこのくらいの時期からはじめる訳ですが今年は動きの違う品種が二つほど・・・・・・・・・・・・・。

いくら温暖化とはいうものの信州ですからね・・・・・・・・・・・。
ここに来てヘテランテラとグラッソスが新芽をふきはじめました、「本とかよ」とはおもうのですが越冬した訳ですね。
割合とグラッソスは低温に強く薄氷が張るくらいでは何とも無いのですがさすがに年越しとはすごい!
はじめてです。

このところまじめに?グッピーのはなしばかりで(基本的にあたりまえなのですが)本日は生き抜きであります。