いきなりですが、ついにウィーンルブラ販売開始しました。

私としては完全に固定してからという思いがあるのですが、「とにかく」と言うお話がありましたので金額が納得できましたら是非にご注文ください、お待ちいたしております。

ついにRREA種登場であります、とにかく美しい品種です。


今回も私のまったくの独り言であります、申し訳ないでス。

最近こんなお問い合わせをいただくことが多々ありまして、わたくしとしては少々閉口しているのですが・・・・・・・・・・・・。

まずこんな感じのメールから「この品種の遺伝子構成はどうなっていますか教えてください」

「な〜、わたしは見たことが無いのでわかりません〜・・・・・・・・けど」と思うこのごろ。

まあ気持ちはわからない事はないのですが・・・・・・・・・・・・・・。

今までグッピーを語ってきた方々は、いとも簡単に遺伝子とおっしゃる。
本当に「見たのか」って聞きたくなってしまうのであります、こう思うのはわたしだけでありましょうか?
いや、本当に見て話をされている方が居ないという事は無い訳でありますから、そうした方がおっしゃる遺伝子はなるほどでありますが。
どうゆう事かと申しますと、たとえばグラスの表現ですネ、これはグラス遺伝子と言うのがある訳ではないのであります、まさかグラスの表現がグラス遺伝子という単体一つの遺伝子で表現されている事は考えにくいですよネ。
ヒレの条の構造、柄を出すメラニン細胞の構造、色合いを出す色素細胞などなど多くの遺伝子が集まってグラスを表現しているわけですよネ。
ですからどう考えても、グラスの遺伝的な要因とか遺伝因子というのがあたりまえと思うのですがいかがでありましょうか。
まあ、前回に独り言った新種の話とおなじで趣味だからそんなにうるさいことはと言えばそうなのですが、最近のグッピーは随分と底辺が広がるとともにかなり趣味として掘り下げても行きのある大人の趣味になってきています。
こうした初歩的な部分はきちんと押さえていかないと、いざと言うときにスバイラルに落ちることに・・・・・・・・・・なるゾ・・・・・・・。

前回からの延長のたわいもない独り言でありました、失礼!

ここで面白い交配固体をご紹介しました、エンドラーズの場合オスを使った交配例と言うのは今までもいくつかのパターンが紹介されたり私自身のやってみたことがありました。
最近、現地ものの割合と安定したエンドラーズが縁ありまして入手でき、エンドラーズのメス側の構造が随分と判ってきまして、確認のためにもメスを他品種に交配させてみる必要に迫られた訳です。
Wst's newのページを是非にごらんください、うなっていただけるカモ。
意外とというと彼らに大変失礼でありますが、なんともいえない清涼感のある固体になりました。

もう一つラウンドテールのかわりものです。
見ていただいたお客様の一声「普通ここまで飼う前に捨ててるよネ、普通」
「やっぱり」
しかし、ここまで育てて見ると確かにラウンドテールに見えるところが面白いですネ。
今回は結構大盛りです、本日ここまで。