そろそろ春の香りを感ずる季節になってきました。
信州諏訪と致しましてはこのまま春になってくれると言った甘い話にはなかなかとは思いますが。
今年の諏訪は割合と雪が少なく随分と楽をさせていただいてはいるのですが、お客様によりますとまるで雪に中に埋もれて仕事をしている印象があるようですがそんな事はないのであります。

だんだん良い季節になりますネ。

この所独り言は、少々話がやっかいで疲れると言う貴重なと言うより当然のご意見を頂きましたので、いつもどうりの調子に戻しましてと。

昨年私どもをご紹介いただきましたアメリカのグッピー専門サイト「グッピーラボ」へのインタビュー記事のご依頼を昨年よりいただていたのですが、とにかく年末年始でこの申告のシーズンで自分の仕事で手一杯でございましてご迷惑をおかけいたしまして、やっとっこで対応させていただきました。
どんな記事になるのか楽しみですネ。

   

こさびさの水草レイアウト槽好評であります。
レッドグラスの雄だけ
を泳がせてあるのですが、これがなかなか良い。
この水槽サイズは900X300X360(高さ)でありますが、ろ過システム?は言わずと知れたカップストーンフィルターであります、それも一台。
蛍光灯は何年使用したか不明の30ワット2灯であります。
この水槽を覗いていたお客様がどうしてもPHを測れって言うんでどこにでも転がっていそうな液ポタポタで測定した所液の色は真っ青であります、ということはかなりアルカリ?水草こんなにきれいに育っているのに?

    

これはですネ、水草自体にポイントがあります。
これら水草はすべて地元で栽培されて長いものです、栽培する水がいくら軟水であっても長期にわたりましてみずたしをしては蒸発するを繰り返しますとやがて育成している水はかなりPHが高い物になります、水草をお願いしている彼に一度PHを測ってとお願いしたことがありましたがだいたい7.8から8.5くらいありました。
長期にわたってこうした環境で育成された水草たちは生育条件が一般に流通しているものとは異なってきます、つまりアルカリでないと育たないのであります。
このようにして栽培された水草によってグッピーの飼育にあっていながらCO2の添加も必要なくこぎれいな水草レイアウトをグッピーとともに楽しむことが可能になっているわけです。

一昔前では考えられない光景であります、手がかからずに美しいです。
やたらにもってきた水草ではこうなりませんのであしからず、ぜひこうした水草もお試しください。
くどい広告ですが、私どもで販売している水草のことであります。

    

前回お話いたしましたウォータースプライト快調に増殖中この調子ですと春先には販売できるかも。
懐かしい水草です、本とに水中葉ですヨ。

水草の話が長くなってしまいましたが、この水槽の影響もございまして観賞用にグッピー雄のみの販売を開始いたしました。
雄だけで飼育しますとおびれの傷みも遅くこうした水草レイアウト槽に誠に向いたものです。
こした飼育もおすすめできます、やっかいな話より穏やかにゆったりと楽しむと言う訳です。
専用プライスページできました、ご覧あれ。
   


Newタイプ情報の中に、品種の研究リポートのページを加えました。
私のところで実際におこなってみた交配のようすなどからなにが想像できるのか?
色々とおやりになっているお客様にはおもしろいのではとおもいます。

まああくまで私のところで行った結果でありますのであしからず。
今回はパステルの再構築であります、この結果をこう考えますか、いいでしょブラックボックス風で。

今日はいけませんナ、申告のシーズンで私のもっとも弱い数字のはなしをしていましたし、ましてやグッピーひはなしは際者になってくるし、お疲れにて本日ここまで。

------お知らせです!----------------------------
近々http://www.guppy.to/は、http://www.poecilia.com/に統合になります。
お気に入りなどの変更お早めによろしくお願い致します。
メールアドレスは、shop@guppy.toからでも、shop@poecilia.comからでもご利用いただけます。