早いものですネ。
今年も余す所1ヶ月あまりになってしまいましたが、皆様今年はいかがでしたでしょうか?
まだまだ、今年を思い返すほど事はまだ時間的ゆとりの無いのが私でありますが。


「やっとおち付いた、やっとおち付いた」と言いつつ“スタジオ ポエキリア”も皆様のおかげさまをもちまして早二年が立とうとしております。
このところ多くの懐かしいお客様のお出かけいただいているのもあり、本当に一息ついておち付いた仕事が始まった観がありますネ。
“スタジオ ポエキリア”発の品種もちらほらと出来はじめこのところはおち付いた仕事が出来ています。
これも皆様のおかげと感謝いたしております。

ハーイ(^O^")/ まずは営業から

今年も毎年恒例の福袋スタートしました。
今回もお買い得な商品を準備させて頂いております、是非にご利用をお待ちいたしております。

もう少し営業を・・・、ここの所ろ過器もやっと満足できるスタイルになってきました。
割と好評頂いておりますカップフィルターの発展?型なのでありますが、今年は随分と好評いただきましたレッドラムズホーンとのコラボであります。

以前レッドラムズホーンに付きましてはお話したしたことと思いますが、今回ご紹介いたしますカップストーンフィルターなるものは(名前が適切かどうかは別として)いままで カップフィルターを使い続けて
来た結果の改善点を消化しレッドラムズホーンの習性を上手く利用して手をかけずに飼育槽をそこそこ綺麗に保つ事が可能になりました。
見た目訳わからない感じなスタイルでしすが、かなり使用感はいい感じですヨ。

詳しい説明のページはまぁ後日アップするとして、簡単に申せばろ過カップの中に貯まったものはレッドラムズホーンにより処理されまた小石の狭い隙間はレッドラムズホーンがこの小石を産卵床に利用し孵化したレッドラムズホーンの子供たちによって処理されていきほとんど掃除の必要がありません。
また飼育槽ガラス面に卵隗を生み難くかつ良く藻を食べるレッドラムズホーンにより飼育槽内はかなり綺麗な状態を保つ事が可能になります。
今の所出来すぎくらいの感がありますが、誉めすぎか自我自賛 >^_^<ぎゃははははは−(爆笑)
                                       バキッ!!( -_-)=○()゜O゜)アウッ!

しかし、
このように全体的なバランスを考慮したタイプは今まで無いのが不思議ですよネ。 !(・。・)b 「そうだ!」
興味の出てきたでしょ、(-o-)/ハーイ  是非にお試しを!・・・・・・・・・・・ 広告でした。


   
カップストーンフィルターです!

先日、お付き合いいただいております方からお電話をいただきまして、どこから出てきたワイルド?と言う話でなくて「本とに・に南米からすくってきたワイルドグッピーがいるんですが」と言うお話を頂きまして。

このワイルドってい言うのは少々やっかいな部分があるんですよネ、て話になりました。

何の話w(^_^)ン-?ナニナニ

「ワイルドって飼っているうちに変わってくるんですよネ 柄がつまり表現型がですが」 φ(□□ヘ)ナ ナニナニ?
「彼ら(グッピーのことですが)日本にくれば生活環境も変われば餌も変わる、すなわち、ひとつ間違えると単なるクロテングッピー(よく日本国内で自生しているタイプ)になったりしてヾ(@^▽^@)ノ」
「げっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 (・・?) エッ
「たとえば、むかしエンドラーズだったとか、むかしなんとかワイルドだったとか」
「まじデ・・・・・?」 (@_@)
「そう、まじで」`s(・'・;) エートォ...
「あ”・・・・・・・・・・ぁ”・・・・・・・・・・」(ToT)ダー


・・・・・・・・だぁつたとか・・・・・・ヽ(。_゜)ノ ヘッ?
まぁ早急に心配する必要はありませんが、持ってきて明日別物になってしまうわけではありませんのでしかし、どのくらい淘汰をしてもこうした流れはせき止められないと言うのは現実であります。


面白い例がいくつかあります。
プラチナピンテールですが、私がこの品種をかなり低いPHの水で飼育を続けた所最後には原種の感じに良似た単眼模様をもったタイプにほとんどなってしまいました。
時間はかなりかかりましたが、こうしてほとんど生まれて来るものがプラチナピンテールの表現をした者が現れなくなったものを、飼育水のPH値を7.3ぐらいの弱アルカリ性に保てるような環境で飼育を続けますと生まれてくる仔の表現型はじょじょにプラチナピンテールの表現に戻って生きます。
こうした現実をどう捉えたら良いのでしょうか。

こんな事もありました。
エンドラーズが市場に出始めた頃ですが、私はエンドラーズをXレースのメスと交配させました。
単純な話エンドラーズレースであります、表現としてもレース・エンドラーズ双方の表現をバランスよくみせなかなか面白いものになりました(この品種はグッピーの飼い方育て方に画像がございます)。
同じ頃水草でトニナがはやりこの水草はかなりの酸性の水でないと生育が難しいものでした。
この水槽にワイルド感のあるエンドラーズレースがイメージ的にと考え合わせたものですがこれが面白い?結果を生みました。
この水槽はPH4.5ほどでエンドラーズレースを入れて3日ほどでかなりの数が死滅しました、当然のPHショックであります。
数日後ある程度の数が残りました、この残ったものが問題でありました、レースの表現を持ったと言うか残していたと言うかそうしたタイプはすべて死滅しエンドラーズの表現を強く持ったもののみ残ったのです。
その証拠に後に生まれてくる仔にはレースの表現を持ったものは現れることはありませんでした。

またこんな事もありました。
問屋さんから購入したベネズエエラワイルドと言うタイプ?これを弱アルカリ性で飼育を続けた所いつのまにかクロテングッピーに似たタイプになつておりました。

こうした現象をどう捉えていくのかは、個人解釈の問題ではありますが・・・・・・・・・・。
あまりグッピーを友とする方々にも割合と知る方が少ないグッピーの表現型と水質の関係は間違いなくなんらかの関係があることを示唆していることは間違いないですネ・・・・・・(^◇^;)

お待たせいたしました、パンドラの箱覗き見隊続行中と行きたい所ですが、本日ここまでたどり着くまでに随分と体力を消耗いたしましたので、本日はここまで!

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