先日の大雪には驚かされましたが、あっという間の雪解けで今日は気温が上がってきました。
雪のそろそろこのくらいにしていただきたいものです。

先日、ネットの古本屋さんで昭和44年発行保育社カラーブックスのグッピーの魅力なる本を見つけ思わず買ってしまいました。
確か学生時代に購入して良く読ませて?か見せてかわかりませんが、家を建ててこちらに越してきたあたりで紛失してしまっておりました、グッピー通の方はご存知の方もおられるのではとおもうのですが。
「いや〜懐かしいものですネ」
今頃こうして見てみますと、当時のグッピーはムリがなくていいですネ。
フラミンゴが珍しい時代でした。
まあ今見れば
「輸入グッピーに混ざってるで」
てな具合ですが、あの赤色は当時とすれば飛びぬけた色合いで合った事とおもいます、この頃は輸入グッピーとか国産グッピーというような区別はなくグッピーてありました。
しかし、冷静に写真を見て見ますとあの頃からすでにブラツクテールらしきものやファイアーワクスなどのがおり、今見ても新鮮な感じがいたします、思わず楽しませてもらいました。

ついでと言う訳でもありませんが、もう一冊見たくなりふるいものを引っ張りだしました。
これは総和47年発行のグッピー百科であります。

   
      
これも学生時代に随分と読ませていただいたものです、読み返して見ますとこの頃からグッピーの異種間交雑の話ですとか、グッピーの名前もデルタオブフォンテーヌとかレッドジャガーですとかボキャブラリーに満ちています、古きが全てベストと言う訳ではありませんがグッピーを愛でるものの一人として一考しても良いのではと思わされました。
たまには先人の痕跡を学ぶのも良いものですネ。

昨年、平出氏からベニコウホネの株を譲っていただき野外の雨水受けに使っている80リットルほどのポリのタンクに植え込んでおいたものの、、昨年来からの低温でカチンカチンに氷ついていたのですが さてどうなると、このところの陽気にほだされ毎日のようにのぞき込んでいたのであります。
確認しました、ベニコウホネの芽がではじめました、強いものですネ。
このベニコウホネの画像は古いものですが、なんともいえない綺麗な色合いをしています。
最近のベニコウホネの色合いはもっと緑がかるようで、この独特の色合いが失われてきているようです、まあ元来ベニの由来は花が赤いと言うところから来ていますので間違ってはいないのですが、アクアリュームプランツとしてはつらいところです。
と言うのも、この冬越しをしたといって騒いでいるものは平出氏がこの頃からのものをずっと栽培していたもので水槽に持ち込みますと画像のような当時の色合いを出すようです。
しかし何分どんどん出荷できるほど増える訳ではない様で年に一度くらいですので、興味のある方は随時リストにご注目を!

え〜とですネ。
店内にあります、アクアテラリュームの水槽が随分とお出かけいただきましたお客様にうけまして、
「この草どうなってんの」
「水中で育つの」
とかなり興味があるようで、まあ水上にうっそうと伸び上がる植物水中に下ろすたくさんの白い根、その中を泳ぎまわるグッピー、自然手のはこんなでないとわかっていても引き込まれそうな感じがします。
下手にうそくさい並びの水草水槽よりも気が効いていると言う訳です。
なんとなくごもっともです、悪乗りにもう一本制作中こんど水面下はラズリーアクアマリンだそうです、確かに綺麗かもと言うか先ほどすでに稚魚は多数泳いでいたような・・・・・・・・・・。
どもここら偏のページも作らねばならぬよですネ。

      
あそうそう肝心なグッピーの話は?と。
サンセットグロウ、なんにんものお客様お問い合わせいただきありがとうございました。
まだ私の所に来て日が浅く内容的なものは不明ですが、同じ仔は得られるようです、とにかく光るような赤色で大事に広げて生きたいとおもっております、今までの何とかレッド言うのとは違うと思うのですが。
そろそろ他品種との交配をはじめましたし、ご本家ではアルビノ種から普通体色に変えられたようですのでだんだんに見えてくると思います、たのしみです!

ギャラクシーラウンドにも賛否いただき有難うございます。
無名でいただきましたメールには、お相手がわかりませんので返信してございません、すみませんがご理解ください。
ここで一言、色々いただくメールの中で私どもでギャラクシーとしているものと定義の異なる方がおられるようなので私どもでギャラクシーとして販売しておりますのは、Yにプラチナコブラのものを指しています。
Xにレースのある可能性のあるものやYレース他のものはなるべくメデューサまたはプラチナレースなどのように表現して区別していますので、ここら偏を一枠でお話されますといくらお問い合わせいただきましても話が続かなくなってしまいますのでそのつもりでお問い合わせください、まあどうでもいいと言えばいいのですがあまりドンブリも趣味としてはつまらないものですから、あしからず。

あぁこれはこれとしまして、まずギャラクシーとしての構造を見て見ようと思い何のメスを交配しようか考えた末に、グラスのメスを使うことにしました。
最初は安易にオレンジレースでもと思っていたのですが、考えて見たらコブラにワイルド系の交配ですとせっかく上手くYにコブラがいたとしてもレースに移行してしまうか脱落してしまう可能性が高くなり確認どころか、敷いて言えば破壊に近くなってしまうことを忘れておりました、危ない危ない。
どうも目先に転んでいけませんナ。
またその内にご報告を。

近況報告です。
久々良いモザイクコブラになりました、これぞコブラって感じ、販売するほどいないのですがこれなら少しまじめに繁殖させてもいいかな〜。
コブラのスワローです、これはお客様の作品でありますが、少々グラス臭いがありますがなかなか立派な体格です。
「やめちゃウかも知れないのでよろしく-------」
と言うことでありますが・・・・・・・・・・・・。
ギャラクシーにでもするか。
     
今月は懐かしい書籍の紹介になっていしまいましたが、こんな所で また。

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お付き合いいただいておりますWebサイトのアドレスが現在のアドレスと他に
http://www.poecilia.com/
からもアクセスしていただけるようになりました、お問い合わせメールアドレスも
shop@poecilia.com
もお使いいただけるようになっております。
当分の間はいままでのguppy.toと併用になりますが、近い将来はpoecilia.comに統一になりますのでお気に入りに入れていただいているお客様はお早めに変更などよろしくおねがいいたします、お手数をお掛け致します。