店長の独り言
                             

■きょうは梅雨が明けたかのようなよいお天気です。
ひとりごともだんだんにペースが戻ってきました、お付き合いのほどよろしくであります。
まずは近況でございます、花の季節ですね店舗前は花だらけであります、きれいなものです。

 

  

 

■ことしはナスターチュームは昨年のこぼれ種からです、見事に咲きそろいました、クレナイも花色が濃いように思います。

 

■ことしはベニコウホネは後から後から花が絶えません、茶碗蓮も葉を上げはじめました。

 

■店舗入り口の水槽です、この2本ももう2年くらい水足しだけですね、浄化システムとしては得意のチップフィルターと細かい砂による嫌気性ろ過であります。
水槽上段のヤマサキカズラ・モンステラ・ポトスは足が?根かすべて水槽に下りています、まったくちょっとした小惑星ばりのビオトーブであります、住人は片方がラグナでもう片方がネオンテトラグッピーであります。

 

■この辺の水槽群は移動のトラブルもでずうまくいったようです、どの水槽も細かい砂をひいての嫌気性ろ過をしている水槽で水を抜きいらづ引きずっていどうしたのが正解でした。
やり直すとなると途方もない時間がかかりますからね。

 

■アクアテラも少し落ち着いた雰囲気になってきました、オケチに2ペアいれたエンドラーズもいくらかですが稚魚が泳ぎはじめました水槽は900*600*600です。
現地ではこんな透明な水で生活している訳ではありませんが、いわゆるイメージ先行であります、悪くないです。
右の画像は温室内のウォータースプライトの水槽であります、1800*450*450でしたか、最後まで40ワットの直管蛍光灯が2灯がんばっていましたが、ついにLED電球に交換、これで温室内はすべてLED電球になりました。

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ちょっとこだわりのおはなし
そんな大げさな話ではないのですが、最近はまっているもののはなしとか、要はジムニーのはなしの延長みたいなもので本業から脱線したおはなしのコーナーであります。
ほんとうのひとりごとです、お付き合いください。

ここ5日ほど手をやかされていました。
家の奥様が茶人でありましてその影響のありましてこうした道具に触れる機会も少なくありませんですが。
二年ほどになりましょうか、鉄瓶で沸かしたお湯でコーヒーなど飲むようになりまして最近では必需品になっております。
色々な話が流れておりますが、とにかく鉄瓶で沸かせたお湯はおいしいですね。

ここで二個使っている鉄瓶のひとつが沸かすと赤いお湯になりまして、たぶん少し使っていなかった方ですので保存の問題かな〜。
という訳でこうした場合鉄瓶に煎茶葉を入れて煮立てるのだそうで、そうするとお茶から」出るタンニンと鉄が反応してタンニン鉄になり赤水ようはさびがおさまるのだそうですが・・・・・・。
結局6日かかりました、先人の考えることはなかなかとおもしろい。

この鉄瓶は南部の及源さんの亀甲ですから雑にするにはもったいないですからね。
やっと手入れも終わりまして現在はまたおいしいお湯がたのしめています。

とにかく使い続けれは使うほどいいみたいですね、しかしこのお湯のうまさは手をかける価値は十分にあるかと。
しかし大変でした、まぁシロウトがやるとこんなもんでしょう。

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ちょっとだけグッピーの話


■はっは〜でてきました、でてきました。

この色合いにつきましてはまだまったくのほど追求していませんが、ブルーフラミンゴのリボンタイプです、まだぜんぜん若いですが、よい雰囲気がでています。

こうした淡いブルーっていいですね〜。
といいつつ考えてしまうんですよね・・・・・・・・これって基本ゴールデンですよね・・・・・。
ゴールデンてたしかメラニンの抑制因子でありますよね・・・・・。
・・・・・・・・・・。
なんで腰黒い?の・・・・・・・。
この黒なぁ〜に。

なんて感じで・・・・・そう思いません・・・・・・どうでもいいことか?

こうしたのが、本格的ひとりごとであります。

■先日やっとボディーのブルーが揃ったようだとご紹介した矢先でしたのに、ちがう交配ラインの
固体からでてきましたでてきました。
ラグナのメスとの交配させた末裔の仔たちからです、この交配からの固体は以前ご紹介いたしましたように、赤が強く表現されてきたり、単眼が多く表現されるようになったり、果てはバイオレットまがいの固体まででてきまして、これはということで一応止める予定でいtた
のですがそれでももう一度の仔たちがこうした無地ソリッドカラーになりました。
二腹とりましたがオスは大体こした無地になっています。

本来ホリゾンブルーにラグナを交配させた目的はたぶんこうした固体が得られるであろうとはじめたものでありましたが、これで一応納得はできましたというところでしょうか。

これでいえることは、たぶんラグナは原種型というよりも自然交配種いわゆるフィールド固体であるということなのでしょうね。

これでこの仔たちの仔をとってみてうまくメスが当たってくれると一息というか納得できる気分的にですができるのですが・・・・・・・・。
ラグナはなかなかの曲者でありますね、しかし紛れもなくうつくしいことは事実です。

こうなるとすぐに尾をつけろって話になるんですが、もとが尾のないものですからね〜、
「尾びれにレースが見えるって」
これはラグナの仕業とみているのですが、さぁどうなりますやら。

今回ご紹介いたしました中で注目度がたかかった固体です。

こうした表現は基本的に「作ろうとしても作れない・作れそうもない 」この辺が魅力的ですね。
このウィーンエメラルドというもの、見た目以上に構造が複雑というか、他品種との交配には非常に繊細な気配りが要求されます。

現にウィーンエメラルドなにがしという名前が付いているウィーンの改良品種と称されている固体になかには、ウィーンではなくオールドファッションボトムが多いのもご承知のことと思います。
まぁ厄介なおはなしは最新の情報をご覧いただくといたしまして・・・・・。

まぁこのところ赤系ソードってはなしがどんどんでてくるんですけど、元来ソードのレッドテールって厄介なはなしのひとつですよね、じゃデルタにってデルタにもならねぇレッドテールって・・・・・。

簡単に言えば赤くすればソードにならねぇってことなんですが・・・・・・・。

この固体なんかわくわくものですよね、まぁ尾びれはおおマケでソードとしても、ボディーまで赤くてくっきりと単眼模様、背びれも高さがなく赤く長い表現、極めつけはくっきりとした腰のグリーン、少々出来すぎの感はありますが、確かに先が楽しみですね。

本日まじめに?ひとりごと・・・・です。
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2015年6月26日 まったくのひとりごとにて

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Canon EOS 50D  EF50mm F2.5コンパクトマクロ
Photo/S.kobayashi