店長の独り言
                             

■このところ天気が思わしくありませんね、気が付けばもう12月です。
毎年思うことではありますが一年は早いものです。

まずは近況であります。

 

■木々の葉もすっかり落ちまして冬の装いであります。

 

■今年は随分とご購入いただきましたベニコウホネ、葉もなくなり来春待ちです、得意の漬物樽での栽培ですが今年は少し数を増やしました。
ベニコウホネはきちんとしたものをお探しの方が結構居られるようですのでまた来春も出せると良いのですが、確かに水中葉のベニ色は魅力的ですものね。

  

■店舗入り口は毎年ですがビオラに代わりました、今年は早めに植え込みましたのでこの時期でもうしっかりとした株になっています。

 

■青いビオラは昨年からのこぼれたねからのものですが、きれいに咲いてくれています丈夫なものですね。

 

■寒椿も咲き始めました、花の少ない時期ですのでよいものですね。


 

■長いお付き合いの木立ベコニアです、今年はこの時期にデンドロビウムが満開です、この株も長いお付き合いになります、このくらい咲くとなかなか見事です。


 

■今年は全然手をかけるゆとりがなく随分と数を減らしてしまいましたが、それでもと思い気を取り直しまして幾分花を咲かせはじめたセントポーリアです、この時期この花色は良いですね〜。

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■ちょっと最近の話題です。


ここに来てチップフィルター盛り上がって?います?
昨日も半日がかりで製作であります。

ちっとした発想の転換から浮かんだアイデアで今までの壁がほとんどクリアーになりました、こうしたことがどうして解らんのかと落ち込む気分です。

温室も七割方チップフィルターになりました、いゃ〜随分と水槽管理は楽をさせていいただけるようになりました。

実験域から完全に実用域に入ってきたといえますね。
これは今年の大きな収穫のひとつであります。



 

 

このように数使っていくと面白い発見がありました。
わたくしの場合当然?としたものはラフな扱いになります、まぁ数も数ですから、チップフルターのシリンダーの中にレッドラムズホーンの稚貝がまぎれ込んでいるものがございまして、なんとこれが結構按配がいいのであります。

チップフィルターも時間使用してきますと当然幾分なりともシリンダー内が汚れてきます、なんとこれれをシリンダー内にレッドラムズホーンを入れておくと本気でメンテナンスフリーに近くなります。
当然シリンダー内の汚れに見えるものはチップの残りでありますからこれらをラムズホーンが食べてくれてかつ生きたチップフィルター、つまり水作りにもなるという出来すぎなお話でありました。

が、数入れましとシリンダー内で繁殖しますのでそれは覚悟の上で・・・・。
と何の貝でも良いわけではありません、このようにグッピーのあった菌体バランスをもったものでないとかえって足を引っ張ることになりますのであしからず。

今私のところではレッドラムズホーンを5〜6ケいれています、いまのところほとんどチップをたすだけになっています。
ケガ?の巧妙?でしょうか?


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■ちょっとだけグッピーの話

研究リポートでご紹介いたしました固体であります。

これがですね、お客様に受けが大変によくでですね。

まじめに考察?してみますと、全体に赤が強く被ってはおりますが、腰の当たりは確かに緑を表現していますし、強く単眼模様をだしています。
背びれと尾びれは赤でつぶれて?いますのでよく見ては取れませんが十分にウィーンしているように見えます。

そういえば赤いウィーンエメラルドって聞きませんよねっていうか、それってウィーンじゃね〜しってはなし?

まぁそれはそれとして、絵面からは正に、レッドウィーンって感じ・・・・・。

ついう訳でこれはひとつということなんですが、これまんまウィーンもメスでこの赤でるんですかね・・・・・・・・・。

そんなの知るかってところなんですが。



今日はこんなところで 。

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2014年11月29日 ひとりごとまで

Canonn EOS 20D  CANON ZOOM LENS EF 28-80mm/3.5-5.6 V USM ・ Canon EOS 50D  EF50mm F2.5コンパクトマクロ 
Photo/S.kobayashi