店長の独り言
                             

2014版 ジムニーの話

■6月13日

「以下、今年も店長小林のお道楽のお話です、本当にひとりごとのどうでもいい話ですのでパスしてください」

今年はこの企画は予定に無かったのですが・・・・・・・・・。

先日奥様のお付きで久しぶりに100均に出かけたのでありますが、なれないものを買わなければ良かったのですが、濡れテッシュタイプのくるまのボディーふきを見つけまして言わずとひごろから洗車などというものは考えたことの無い人間でありますが 何の気の迷いかこれならたまにはくるまをきれいになどいう晴天の霹靂風の粧業にでまして・・・・・・・。
これがですね確かに100円で10枚も入っており思いのほかきれいになったのでありますが・・・・・これがですねボンネットを拭いてみますとですね・・・・・・これがですね・・・・ジムニーの場合エアインテークなるものがついておりましてこれのみ表面が月面のクレーターのように塗装が浮いてしまっておりまして・・・「なんだこりゃ〜」でありました、正に。
余計なことをしなければ気にもならなかったのですが・・・・・・知ってしまうとね〜。

てな訳でしょうがなしにとりあえず塗装を試みることにしました。
「そういえば去年の艶消し黒が残っていたはず」
ワイパーアームの塗装した残りがかなりあったはず・・・・そうですシロウトの塗装は艶消し黒に限ります。
このエアインテークなるものは素材が樹脂でありまして、ボンネット自体は金属でありますのでこの年数たった塗装面と色合いを合わせてムラ無くメタシルバーを塗るなど私には不可能でありますから。

エアインテークは簡単にビス6本ではずすことができました。
で、ジムニーですと エアインテークなるものを色を変えてもそれほどおかしく無い?と思ったのだが・・・・・・だいじょぶか?
400番くらいのペーパーで段をならし800番くらいで仕上げ、一応脱脂して今回は予定外の行動でありますのでプライマー無しで一気に残塗料で塗装を試みるしだい。

 

まぁ、こんなもんで。
意外と遠目には上出来、近寄るとそこそこ細かいブツブツが目立たないまでもあるあるが、急きょのやっつけ仕事にしては上々としておこう。


■ここでやめておけばいいものを・・・・・・・・・・
ここで何故ゆえにかワイバーのゴムが破損。
少しまた手を入れておくかってことになり・・・・・まず「そういえば赤の塗料も残ってたよね」
てことで、勢いでサビサビのリアのブレーキカバーの塗装に挑戦、わたくしめのジムニーは今時ですがリアはなんとドラムであります。
予定はブレーキカバーのみだったのですが「えいや〜」と見える範囲 赤で塗装、調子にのり過ぎた、なんと塗料がたりなくなった、ここでやめる訳にもいかずしょうが無く赤の塗料 金513円の出費・・・・・・・・・・・

 

 

いゃいゃなんだか派手になってきてしまった・・・・・・・・・・・・・・悪くは無いが狙いがずれて来たか?
そもそもねらいってなんだ・・・・・・・・・・・・・・・。

ジャッキアップしたついでに、沢山余ることになってしまった赤の塗料にてリアのスタピライザーもこの際赤に塗装。
こりゃいい、何もしていないのに何かしているみたいに見える・・・・・・単なる自己満・・・当然だが・・・・これがそもそものねらいか〜。

しかし昨年塗ったフックなどなんとも無いですね〜さすがアサヒペンスーパーコートですね、十分耐えてる。

■という訳で・・・・・・・・・・・・
まだまだ続く、一端はじめるとある程度のとろろまでやらないととまらない、本当に悪い癖。

今度は、フロントのスタピライザー塗れるところだけ、要は見えるところだけという方が正しい・・・・・・・・・・・。

 

なかなか良い感じ?になってきた・・・・・・・・・・・? ホント?

■まだまだ続く????
もう長いセンターキャップですが、さすがにステンですのでサビなどはきませんがゆく年月にてイーガーの文字もほぼ消え失せて来たので、お蔵入りしているオフパフォーマーのセンターを移植、オフパフォーマーの当時のものはメッキでサビサビで手が付けられないほどになっていたのでセンターを再利用。
ちょっと?力技・・・・・・・・・・・コーキングで止めたのですがもう少し工夫が必要か・・・・・。
足元が随分としまった感じ。

 

■今回のトリ?であります・・・・・・・・・・・

 

今年の締めの仕事?であります。
スズキさんのSマークのレッド化であります、最近は各メーカー多くのパーツのこうしたキットが出ていますが、何分と15年をこえた車でありますのでこれこそ力技での施工であります。

 

要は残りの赤塗料を使って筆でいきなり塗ってしまおうという訳です。
ステンが台のリアはあまり持たないかもしれませんが、一応十分に雰囲気は出ました、正に力技でありますが。
ちょっとした事なんですがずいぶんと雰囲気が変わるものですね、このジムニーもお付き合いが随分長いですがこうした車は全体のデザインが古くならなくていいですね。
家族連にはあきれられていますが、時代が流れてもそれなりに乗っていられるというこうした車は本当に好感が持てますね。


  

これ昨年の完成画像です、この車はほんとうにいくらでもいじれますね、そこそこにしないと中毒になるそうです、ジム中ほどほどにしましょう。

今日はこんなところで。

Canonn EOS Kiss Digital N  CANON ZOOM LENS EF 28-80mm/3.5-5.6 V USM   Photo/S.kobayashi