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■展示水槽を
私のところではどうしても飼育効率を上げることに重きを置いているため、お見せするというところが掛けているのですが今年春からはじめた展示水槽。
また通常のお店では当たりまえなのですが がお出かけいただきましたお客様には好評で これもまぁ当然と言えば当然なのですが。
そろそろ気温もさがりはじめてきましたので温室内に展示水槽を増設しました。
一応照明もしてあります これも当たり前かぁ〜・・・・・・・・・・・・・。
サイトでも随時更新いたしますのでご期待ください。
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■グッピーのはなし
今年も残り少なくなってきまして、きょうはことしの仕事のよもやまばなしという感じで書いてみますので軽く聞き流してください。
昨日お付き合いの長いお客様に
「ルブラまだやるんですね・・・・・・」
「そろそろメイッパかとおもったんですが」
などといわれてしまいましたが、それからまたもやルブラ談義となりましたが・・・・・・・・・・・。
このルブラ表現の交配をやめきれないでいるのには当然理由がある訳でして・・・・・・ルブラ系品種は初頭なかなかいろんな品種に展開が出来ずほろがらなかってのですがここら辺がこのところ随分と見えてきた訳です。
今までの新しい表現因子と言うのはルブラ表現などと表現方法が解りやすいというところがありました、たとえば古い話になりますが出はじめアクアマリンそうですジャバンブルーとどともいっていましたよね。
他品種と交配させて展開させるにしろ基本的にY型ではじまりました、判りやすいですね。
もっと古いはなしをいたしますれば、たとえばアルビノやRRERAアルビノなどは常の劣勢ホモで他品種と交配させてF2で分離させることが出来見た目でハッキリと判る表現です。
これに対してこのルブラ表現というのは、まぁ手をだしていただいた方はお判りいただけるとおもうのですが、交配すると F1で簡単に表現したかと思えばF2・F3と同胎交配を重ねても全くルブラ表現が得られてこない場合もある。
やればやるほど「なんじゃこりゃ・・・・・・・・・・・?」となる、しかし元の親どうしでは安定してルブラ表現が有られる・・・・・・・・「もっと、なんじゃこりゃ」となる。
今まで紹介されてきた遺伝的な要因のように、端的にX Y 常では帳尻が合わない・・・・・・・・・・・・・こいつはなかなかとなる、ルブラが病みつきになるひとつの要因ではありますが、ましてこの表現はとにかく美しい。
こうしておはなしをして見るといままでの遺伝的な要因とは構造が異なることがお判りいただけるとおもいます。
いったいどこがちがうのか・・・・・・・・?
雑にたとえておはなしいたすとすれば、PCのOSとソフトの関係だと思っていただければ判りやすかな〜・・・・・・。
ルブラを表現させるにはルブラが動くOSを用意しなくてはならないというわけです、これが合わないといくらルブラに戻してもルブラは表現されることはない。
ですから、作為的にしろ偶然にしろルブラにあった下地でそろった個体には一回交配しただけで簡単にルブラが表現してくる・・・・・・乱暴にいえばホモもヘテロも関係ねえ・・・・・・面白い遺伝的な構造である。
まわりの博学なかたがたに教えを請いながらこんなことが判るのに10近くかかってしました・・・・・・わぃ・・・・・・我ながら・・・・・頭悪である。
「そんなにルブラに固執することは・・・・・・・なぃ・・・・・・と思うが」
と言われそうであるが。
これがそういっていられないのである・・・・・・なぜ・・・・・。
最近ご紹介させていただいている表現的要因がこうした遺伝的要素を多分に含んでいると思われるのである・・・・・?・・・・ます。
えぇ〜なのだ。
そうですねご紹介させていただいた近いものですと ウィング系はこの節が濃厚だ・・・・・・・と思う。
ルブラとおなじOSという意味じゃないですょ・・・・・ウィング系にあったものを揃えろという意味ですょ・・・・・あしからず。
グッピーも相当おもしろくなってきましたね。
きょうは脳味噌の調子が良いのでもう一打。
私がアイボリーグラス教?なのは身近なお客様はご存じとおもうのですが。
依然アイボリーグラス絡みは試行錯誤しています、昨年来このアイボリーグラスを用いてコブラ系品種の体質改善が出来ないものかと交配を重ねています。
コブラというのは基本的に揃えば揃うほどサイズは小型化しひんそうなものになってくるのはご存じのこととおもうのですが、そこでY型グラスコブラにアイボリーグラスを交配させて見ているのでありますが・・・・・。
基本的には図面どうり体格のよいグラスゴブラが得られてはいるのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
交配したメスによってはコブラがでないような・・・・・・・・・・・まさかコブラの抑制因子とか・・・・・・・・・・・・えぇ・・・・・・。
本日のよもやまばなしはここまで。
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