店長の独り言
                             

秋ですね〜。
きもちのよい風がお店に中まで入ってきます、よい季節になりました。

今年の夏は暑かったですね、なんとなく日本らしかなぬ陽気でしなものね。

■まずは毎度の近況です。
今年もご近所の達人から初物のジコボウをいただきました、毎年のいただきもので恐縮いたしております。
さっそくキノコ汁にしていただきました、大変においしいです秋の味ですね〜。

秋の信州は心地よい季節です。

 

いただきののジコボウです、今年はじめて咲いたハスがタネをつけはじめました。

  

お隣のコスモスこれも秋って感じです、今年はゼラニュームがうまくなかったのですが中でもさきはじめたライム葉。

 

気温が下がりはじめまた盛んに花をつけはじめたナスターチュウム、サフィニアもピークをすぎました。

 

昨年からのビオラのこぼれタネからことしは鉢に上げてみました、春先のキリンソウも随分大きくなりました。


 

春先に株分けしたフウチソウも随分と育ちました、最近きれいなフの入った株を見なくなったような、木立ベコニアも盛んに花を付けています。

 

春先の遅い雪でほとんど芽をやられてしまったデンドロビュームきれいにひと夏で吹きなおしましたが来年は花がみれますかどうか。

この時期になりますと夜はもう寒いくらいです。
お送りするのには暑からず寒からずよい季節です。

■グッピーのはなし

それでは前回の続きから。

----------------------------------------------------------------------------------------------

ご想像どうりUS系ゴールデンレッドテールとの交配であります。

まぁ単に交配して現在のようなフルレッドといわれるような表現の個体になるのかは少々構造的に疑問もありますが。
時間の中で消化されたのだと想像しています。
先人の長い努力のたまものであることは間違いありません。

しかしこのフルレッドもまだ未完?の表現であることも事実です。
このフルレッドに手を染めておられるお客様とのおはなしのなかで、

「これ代が進むと尾が弱くなりません」

とお尋ねすると

「そうそう、だからまたおびれのいいやつとかけるんですよ、それでだめならまた海外へ・・・・」

というおはなしでした。

そうなんですよね、このレッドテールというのは、どうしても構造的に尾びれを持っていませんから常に何かする必要にせまられます。
自分のところのレッドテールの構造は理解しておく必要がありますね。
強いて言うならこれが面白いところではありますが・・・・・・・・。

また、画像を見せていただきますとフルレッドと歌いながらお腹の部分が水色になりはじめているものを見かけます。
これはおはなしして来たようにラグナのご利益が弱くなってきている個体と想像できます。

私はレッドテールは頭の中で結論をだしていたのですが、というかださざる得ない状況だったというべきか、最近何年振りかでまた手を染めています。
いまおはなししているようにレッドテール系品種の構造が最近随分と見えて来ているのですこし欲がでてきたといったところでしょうか。

そうそう、お客様に今なぜに「フラミンゴ」?といわれてしまいましたが。
私自身の紹介のも書いてありますが、フラミンゴという品種は古い付き合いであることは事実なのですが、今なぜと追及されますとね・・・・・・・・。

なぜ重ねでおはなしすれば、なせ輸入グッピーの赤いグッピーの主力はフラミンゴ?・・・・・・なの・・・・か。
これだけきれいな赤い品種なのに、またなぜ国産と称するグッピーにフラミンゴはいない?のはなぜ・・・・なぜにUSのゴールデンレッドテールでフラミンゴではいのか。
たまにフラミンゴのなかにフルレッドばりの赤いやつがいたりするのだが、なぜにフルレッドは輸入グッピーなのに多量に安価に出回らないのか。

こんな疑問をもったかたもおられるとおもうのだが・・・・・・・・・・・・・・・・。
そろそろ脱線しそうになってきた・・・・・・・・・フルレッドとフラミンゴ・・・・うわさでは構造的な対極というはなしもあるのだが・・・・・・・・・・・。

ほんじつはこんなもんで。

Canonn EOS Kiss Digital N  CANON ZOOM LENS EF 28-80mm/3.5-5.6 V USM   Photo/S.kobayashi