店長の独り言
                             

■12月08日
今年も残り少なくなりました、昨日の地震はこちらも結構揺れましたが無事でしたひやっとしますね。

さすがに中央道笹子トンネルの事故には驚きましたが、都内に出るには必ず通りますからね〜暮れに来ていろいろありますね。

いつものはなしにもどりますが、寒さにめげず、店舗前のさざんかが咲き始めましてましたし、ビオラも全開であります、冬の庭もよいものですね。

 

 
秋口に植えたビオラはもうこんなにこんもりと花が付いています。

           
店舗入り口のスタンドのビオラです、冬場のたなものは店舗内に引っ越してきています冬たと言うのに部屋中グリーンです毎年の光景ですが全く季節感全くなし。

 
今年2月頃購入したシンビジュウムが花芽を上げはじめました夏場なかなか手が回っていなかったのに、となりはポインセチアです、そろそろクリスマスですね。
 

まずは広告から。

■フードのはなし
ここでグッピー専用フードの新しいタイプを販売することにいたしました。
まぁ新しいといっても現在自分で使用しているものなのですが、今まで非常に癖のないフードで扱いやすいベースフードを主軸に飼育をしてきました、大変にうまい成分と消化しやすい形状で大変に好感をもって使用していましたしそれなりの成果も得られ通常飼育するのには全く問題ないのですが。

近年グッピー各品種ごとまた遺伝的な要因ごとに基本的な構造が随分と解明されてきましたが、それにつれて厳密には、こうした体格にするには?原種型では?といつた遺伝的な構造個々に対しての必要な栄養バランスがあることが解ってきました。

けがの功名といいましょうか、それにともなって今まで大きな問題?であったなぜ先人たちはグッピー飼育にあたりフードとしてブラインシュリンプの幼体を主力に選んだのか?
本当にブラインシュリンプの幼体を与えなくてはだめなものだろうか?
この問いに対して今まで明確な回答を持っている飼育者はいたのだろうか?
こうした細かい品種・表現による要求の異なりを追及することで、この問いに対しての明確な回答を得ることができました。
当時は現在のようなフードに対する研究はまだまだったのだと思います、経験的に得たうまい手法であったに違いありません。
確かにうまく育ちますし良い個体が得られたのでしょう、実際私もこうした専門でグッピーにお付き合いをはじめる前はブラインシュリンプエッグの入荷にムラが出たときなど一年分買い込んで飼育をしていたこともあるくらいでした。

しかし、こうした核心が見えてきますと現在のフードの実力はめざましくドライフードで十分にというより手をかけずにより良い結果が得られるようになりました。
実際こうした部分が見えてからのフードづくりでは、フードを切り替えてから二カ月くらいで見に見えた成果がでました。
ただしこうした際立ったフードは両刃の刃でありまして扱いには十分な注意が必要です、与えすぎると十分にろ過が効いていないと飼育水が持ちませんし食べ過ぎにてグッピーを落とすことにもなります。
どこまで飼育しているグッピーを理解できているのかの勝負になるのはしかたのないところでしょうか。
グッピー専用ハイエンドフード、フードのページをのぞいてみてください。

■グッピーのはなし
まず、暮れになりましたし一応今年一年の統轄をして見ましょう。

今年も相変わらずいろいろとかき回した一年であります、このグッピーという生き物は本当にふところが深くここまで来たがと思うとまだ先が見えないの繰り返しで。
まぁ、周回遅れにならないようにひたすらでありますが。

昨年からのバイオレッドクラスは一応仮説設計図ができて現在実践中結果待ち状態、ホリゾンブルーブルーグラスはネオブルーグラスとのコラボに突入中、モザタキは思いのほかいい感じですね、たまたまのあたり成果かも?。
ドットパールはメスにタキシード表現が出現しカラーフィメールと仮説確認中、今年の仕事としては、フルルブラとルブラトイツは衝撃的ですね。
特にルブラドイツは先が面白そうですし表現が新鮮ですね。
お客様の仕事ですが、ウイング系は来年先発の仕事になりそう・・・・・・・・・・、そして現在入れ込みそうなのが、最新の情報で少し触れましたが、ルブラレース。

この表現は一度はかなりの量生産できるとこまでできRREA種としても成立できていたのですが、そうですねわかり易い?表現をするとアクアマリンのレースとかコブラとかいうのと同じで幽霊みたいな存在感?かな・・・・・・・・・・・・。
えっ、全然わかりづらい(汗)それは失礼・・・・・・・・・・・・・・。
今年のいろいな交配のなかでなにかニトロがあっような・・・・・・・気がしてま〜す。
またうまくいったらご報告いたします、暮れ早々来年への宿題いち。

後今年はレッドテールタキシードには感動がありました、私のグッピー飼育の主軸としている揃えるという仕事に対して混ぜるという思想は大変に参考になりましたし新しく一つ別の方向が見えてきました、楽しいのもです。

こうして書いてみますと一年いろいろとやっていますな・・・・・・・・我ながら・・・・・・・・・・・・・。
また面白い情報を来年も垂れ流しさせていただきますね。

本日はここまで。