ここの所ずいぶんと秋らしくなりまして、どちらかと言うと寒いくらいです.
庭のツワブキのつぼみの上がり始め秋本番を感じさせてくれています、いかがお過ごしですか?。
グッピーたちにはとても良いシーズンの到来で、水温が上がる心配もなくなり安心して飼育をたのしめるようになりました。
秋のセールは、多くのお客様にご利用いただいておりまして毎年感謝いたしております、まだ在庫のあるものもございますのでよろしくご検討くださいませ。

まずは信州グッピーコンテストのご報告からですが、
今回のコンテストは本当に手前味噌で申し訳ありませんでした、グッピーを評価いただくのは大変にありがたい事ではあるのですが、(-_-;)
よくよく言い訳をしておきますが私は、コンテスト狙いではありませんので、
信州のコンテストは一風変わっておりまして一般に行われているコンテストのようにスタンダードを作りその枠にはめて優劣を決めていく?ものと異なったものでありまして、白石さんの総評ではないですが
「普通のコンテストではおそらく賞には入ってこないもの」
とおっしゃっていたようにいわゆる変化球の部分が面白すぎたと言う訳でして、こう行った部分にまでちゃんと注目して審査にあたって頂いている審査委員の方々に脱帽です。
それにしましても、出品されてくるグッピーたちにそれぞれのグッピー家の思いを見るのはグッピーを愛好する一人としてとても楽しい一日になります、
明るい話題の少ない昨今ですが年に一日ぐらいはこんな能天気な日があってもいいのではと毎年感じさせてくれるコンテストです。

言い訳はこの位にいたしましてト。
今月は、年間プライス発送にご登録いただいているお客様にはリストの発送が遅れまして御迷惑をおかけ致しました。
ここで、新しいタイプの30Wオートヒーターですとか、ブラインシュリンプ孵化器などの情報を載せられるるよう時間待ちをしており遅れてしまいましたまずお詫びいたします。m(__)m

オートヒーターですが、今までは50Wのものしかなくもっとワット数が小さいものを探していたのですがなかなか作っているメーカーがなく歯がゆい思いをしておりました。
ここで、発売になりました30Wオートヒーターはサイズも13cmと小柄で小型水槽にお使いいただきましても邪魔にならず使い勝手の良いものです、お勧めできます在庫も十分にございます。
ご自宅のブレーカーの容量不足でお困りの方にもOKカモ。(^_^;)

まだ、価格帯やきちんとした発売時期などはでてきておりませんが、連続型のブラインシュリンプ孵化器です。
「連続型?」
「なんのこっちゃ」と思われましたでしょ、 そうなんです。
グッピーを飼育している水槽へセットして孵化器に塩と一日に必要な量のブラインシュリンプエックを入れますと海水と卵の殻は孵化器に残り孵化したブラインシュリンプの幼体だけ水槽の中に泳ぎだします、約一週間ぐらいはブラインシュリンプエックをドライフードを与えるように日に一度必要な量を孵化器に入れて行けば生きたブライン連続的にを毎日与える事ができます。
「夜は、ライトを消したらグッピーは食わんだろうガ」と思うでしょ。
ライトが消えると孵化器からブラインは出てきません、出来すぎです。
全然信じていないんじゃない?(ーー;)この奇跡はブライン孵化器が発売になるまでお預けです、ほんとに,ほんとです。(^。^)

ここからは、グッピーのお話で〜す。
ここで、やっと数がまとまってきましたRREAネオンタキシード安定してきました、やはりタキシードで固めるとネオンブルーの尾びれは無地でいてくれますこう言った所は面白い所です。
RREA系のグッピーは視力の弱い所を判って付き合って上げると大変に快活で、今までのアルビノ種よりは扱い安いものです。
アルビノと言えば今回の秋のセールにてアルビノドイツイエローすぐに完売になってしまい申し訳ありませんでした。
割合にいないのだそうでRREA種に比べますと表現が強くなりますので大変に綺麗ですが、仔が続きずらいのですネ、何故か。(-.-)

またもや芸物品が追加です。
プラチナアクアマリンピンテール?でございます、オスからのプラチナに、悪名高い?表現すると尾がなくなってしまうメスからのアクマリンで、尾が無くなるのを利用してピンテールを成立させてやろうと言うものです。
交配としては、プラチナピンテールにアクアマリンエンドラーズを掛け合わせたもので、F1の段階でかなり雰囲気が出ておりメス側もアクアマリンで揃っていたためプラチナアクマリンで安定しています、後はこの悪名高きアクアマリンの尾びれをどこまでピンテールに押さえ込めるのか。
グッピーでなくなるのかどうかは別として、何の話?(゚-゚)さー(^_^;)
渋めでしたピンテールがかなり化粧ができまして水草の水槽にはとても合いそうです。

プラチナアクアマリンネオンテールタキシードおぉじゅげむですネ。
そんな事はいいのですが、ずいぶんとらしくなって来ました、元々はオスをお分けいただいたものなのですが。
私の所いいる古いタイプのネオンテールタキシードに交配したものです、プラチナアクアマリンはオス側から来ているとの事ですが割合に表現が強くタキシート部分も角度によってですがアクアマリンを持っているのがわかります。
当面は、RREAを狙っていますどの程度上手くプラチナアクアマリンを表現出来ますでしょうか、きれいな品種になりそうです。

プラチナアクアマリンと言う取り合わせは、夢物語であったのに最近は随分色々な品種が展開できるようになりました。
プラチナとアクアマリンの品種に対する取り込み方は色々で、各品種に合った取り込み方を選択出来るようになってきました、贅沢になったものです。
グッピーは、このように新しい遺伝的な要因を柔軟に取り入れ消化していく能力にとても優れた生き物といえます。
私たちの勝手な思いに良く答えてくれています、目標の一つでもある全身ブルーのグッピーも近いのでは?

相変わらず、私の所のグッピーには順調に色々起こっております、そろそろ秋だと言うのに、関係ないか。(^_^;)

プラチナピンテールの仔の中に何故か、コーラルのダブルソードが出てきた、う〜ん、なぜ?
またこれが、きれいなエンジ色で別にラインを作ってしまいました、これが何故かちゃんと固まってくるんですよネ。(^○^)

メデューサの仔の中にサンタマリア模様のものが出現しはじめた、これってサンタマリアメデューサてか?(*_*)

モザイクの仔の中に腰が半分ぐらいブルーになったものが出現した、これってハンアクア、アクアマリン交配させた事はないのに。(・・;)

あれだけ安定しているキングコブラのオスにブラックテールのメスを交配させたら一番仔のオスが殆どアクアマリンレースになった。(-.-)そして、二番仔はキングコブラブラックテールになりそうだ、もう勘弁してヤ。(・_・)

レッドテールタキシードラウンドテールタイプのメスにキングコブラを交配した、仔のオスはすべてレースコブラになった、これってもしかしてレースコブラの作出法?(@_@)

あ〜疲れた。(>_<)

追伸:お客様から、更新の催促をいただくようになりました何故か人気?の独り言のコーナー遅ればせながら何とか更新。
一段とやば目な話が多くなってきました、少々お疲れ気味の店長小林。
まだまだ、チューハイ飲んで頑張ってるもよう、
「グビ・グビ・・・・・」
「チューハイてジュースじゃないのよお酒って書いてあるでしょ。」
「あっ、ほんとだ」(^○^)
「うぃ〜」(~o~)/