店長の独り言
                             
随分と秋めいてきましたね、今までの暑さがまるでうそのようです。
過ごしやす良い季節になりました、ご近所の方からきのこをいただきました今年も早速きのこ汁でいただきました。
季節の味はよいものですね。

    

店鋪まわりも秋の気配になってきました。
ラウンジには気持ちの良い風が流れます、時間がかかっている温室の模様替えもやっともうすこしになりました。

     

温室内水槽をすべてグッピー元気システムに入れ替えがほぼ終了しました、現在調整中ですがやはり水の上がりはバツグンです。
こうした水作りは時間がかかりましたが当店の水作りシステムの集大成であります、先日お出かけいただきましたお客様も今までのものとはかなり異なるためかなり驚かれておられました。

  

  

今年は体調を崩してしまいなかなか体力が戻らず、丁度温室をいじりはじめたところだったのでかなり時間がかかっていまいましたが、やっとめどがたってきました。
このグッピー元気システムによって作られる水はとろっとしていて非常に透明度が高く最近販売店よく見る先程水道水で水換えをしたような水とはかなり異なります。
判りやすく?言うと昭和40年・50年ころの腕の良い熱帯魚屋さんの水のような感じです、判り難いか・・・・・・。
こうした水に繁茂するウォータースプライトのジャングルのなかのグッピーが創りだす世界はまさに現在の美しいグッピーの祖であるポール・ハーネルの世界を想像させられます。
私も目指すところでもありますが。

話は飛びますが、この頃スマトラスプライトが表に上手く繁殖をはじめました。
成長の速度は現在のところほぼウォータースプライトなみになってきましたし初期のような水中葉っぽい厚手の感じは無く大変に美しいものになっています。
以下のウォータースプライト・ベトナムスプライトの画像と比べていただくと良くおわかりいただけると思いますが、本当に昔のアメリカンスプライトそっくりの葉の
表現になりとても美しものです、何か昔のアメリカンスプライトの再来のようでこうしたものがまだ自然界にはあるんですね。
今セールしてますのでこの機会に是非に。

  

今年は春先からこんな実験をしていました。
グッピー元気システムによるカップフィルターチップタイプのバランステストです。

大変に飼育しにくいと言われている土佐錦をカップフィルターチップタイプのみで飼育してみるというものです、土佐錦を選んだ理由は、土佐錦の飼育方法は基本的に水換えによって水質を保つというところです。
そこでグッピー元気システムによってセルロース分解菌をつかって春先から土佐錦の青仔を飼育してみました、現在のところ思ったととうり話のほど水換えをしなくても土佐錦は体調を崩すこと無く順調に飼育出来ています。
土佐錦はあまり飼育には良い話を聞いていなかったのでよい実験になりました、グッピー元気システムによる飼育に自信が持てるひとつのデーターになりました。
こうした他品種を使っでデーターも集めています。

  

本日はこんなところで。