春の香りがしますね。

■気温が幾分上がりはじまましたので、今年も少しづつですが手をいれはしまました。

一冬越しましたがなかなか快適です。

■2016年3月20日のスタジオ ポエキリアです。







■随分と春らしくなってきました、外灯がつきはじめた時間帯です。






■昨年はさすがにこの展示水槽まで手が入らず取り合えずになっておりました、昨年の温室工事にてこの部屋は夜間気温が随分と下がるようになりまして、冬季では5℃近くまで下がるようで。
ヒーターを入れればすむ話ではありますが・・・・・、リニューアルのひとつの課題としているランニングコストの問題があり対策を思考錯誤していたのですが、結局めんどくさがらずに談話スペーズの展示水槽同様に温室のポンプを入れてある程度温度のあるエアーを送る方法をとることにしました、多少の工事が必要になり二日ほど壁の穴あけからチューブの配管などかけて一応水温に関しては対応完成です。
夜間気温が10℃弱で水温が16℃くらいありますので、まぁOKということで 。

また水槽上部のモンステラ・ヤマサキカズラ・ポトスなどの選定を期に照明も少し手を加えてみかした。
水草・上部の植物など育成に関してはこの1800cmの水槽で5.6ワットのLED電球3灯で光量的にはまったく問題はないのですが、最近Webで目についたLEDライトのスポット型の植物育成用ランプを足して見ることにしました。
最初、アクアテラで試していたのですが、青と赤のLEDを使って植物吸収曲線に近い光質を作ろうとするものでワット数の割には明るくなかなかなものに見えますが・・・まぁやらんとすることは解かるのですが青と赤のバランスがむずかしい感がありますね・・・・・あくまで見た目での私感想ではありますが。

購入したタイプが5Wで青のLED2と赤のLEDを3というものでしたので、赤のLEDをひとつつぶして青と赤2・2で使っています、まだ赤が強いようにおもいますがまぁなからです。
こうした機材は時代進歩を感じますね〜、従来の蛍光灯ではこの赤色をうまくかつ青色を強く出すのが難しかったようですから。
天井部分のブルーはシャレであります、これもLEDの豆球のブルーで0.5Wですが、なかなかきれいです。
抜けた空のイメージをと考えたものでよい色合いです、水槽上部の物足りなさが解消できたとおもいますが、いかがでしょうか。
住人はウィーンルブラであります。



■この辺は談話スペースのアクアテラと展示水槽です、どの水槽もこのあたりは落ち着いており以前の状態を取り戻しています。
このチップフィルターのよる水作りは独特の水の仕上がりがありますね、やはり自然のバランスを保つための主力菌によるビオトープはさすがにちがいがあります、まだなかなか理解しづらい世界ではありますが、アクアテラのエンドラーズもよく増えています。


■温室は以前順調です、このようにセルロース分解菌を主力とした管理方法というものも管理の簡素化水質の安定度また安定した菌体バランスなど従来の手法とは異なりひとつの新しい手法であることが実感できています、何事にも進歩はあるものということですね。

このところは、新しいプロフードのデーター取りに熱中?しています、このフードを与えはじめますとまぁ品種的な違いもあるようですが、一週間くらいでは何らかのメッセージがグッピーから返ってきます。
現在使用しているドライフード(ハイエンドフード)も一段抜けた感はありましたが今回のフードはちょっと画期的な感じです、ドライフードもここまで来たかっていうのが実感、近々とりあえず興味のある方にはお使いいただきやすくしようとおもい「お試しセール」企画中ですので少しお時間をください。
まさに、 何事にも進歩はあるということか!





■夕暮れ時のスタジオ ポエキリアです、ひと冬越えてもう少し手修正が必要な部分がでてきましたがグッピーを追求するという空間としては面白い仕上がりになってきました。
しかしグッピーのいうものにはいくらでも課題?話題?がでてくるものですね、話題満載中の春近しのスタジオ ポエキリアでした。

 
 Canonn EOS 20D CANON ZOOM LENS EF-S18-135 IS STM   Photo/S.kobayashi