ご迷惑をお掛けしました、10年ぶりのリニューアル完了です!

■諸事情で我慢していたのですが今年は重い腰を上げました。


連休前に終わらせるつもりでありましたのに・・・・・・・・遅れ遅れで・・・・・・やっと完了です。
今回のリニューアル後のスタジオ ポエキリア店舗・温室をご紹介させていただきます。


■2015年05月06日のスタジオ ポエキリアです


■本日営業時間終了前の店舗入り口の感じです。


■店舗にお入りいただきますと、このスペースは営業時間外の発送梱包の場所です。


■現在発送は営業時間前に終了する営業形態になっておりますので以前のようにご迷惑をお掛けすることはございません、安心してお出かけください。

今回のリニューアルにてこの1800*360*450の水槽は2003年以来はじめて全量の水換えになりました、底砂はそのまま移動させました嫌気性菌が惜しいですからね。
ライトは大食いでお蔵入りしていた、当時のコトブキさんの水銀灯のトランスを外してLEDライトに交換して使用、反射板が優れているために5.6ワットのライト3灯ですが結構明るいものです。
ろ過システム?はチップフィルター2台で十分です、時間とともに水も艶を取り戻してきています、この水槽の家主はウィーンルブラの自然繁殖です。

■このスペースはグッピーの撮影スペースにもなっています。

店舗入り口にも600*360*300が2本セットしてあります、やはりライトは当時のデナリー社の水銀灯の笠のみを使用してLEDライト5.6ワットを使用しチップフィルターで維持しています。
家主はラグナデバドスとネンテトラグッピーです。
こうした手法は現在のように浪費をよしとしない時代には時の方法とおもいます。

■今回のリニューアルの売りのひとつです、ドアつづきに憩いの場的なスペースを設けました。


■せっかくお出かけいただきましても立ち話が多くなってしまい申し訳なく思っておりました、とにかく最近のグッピーは話題に事欠きませんからね〜。
今までは同じスペースで何でもこなすというスタイルでしたので・・・・今回のリニューアルのテーマである効率と細分化の一端です。


■このスペースにはこんな水槽を久々に作って見ました、このところ少しですが興味がありましたネオレゲリアを持ち込んでアクアテラのパルダリウム風味という感じで、主役はエンドラーズです。
まだ植え込んですぐですのでどうともないですが、時間とともに面白くなると思います。

■温室の入り口になります。

■今回のリニューアルのメインはとにかくも温室でありました。


■この地で温室を建てスタートした際基本設計は店舗目的でした、そのため必要に応じて起動修正をしてきた訳ですが、そろそろ限界ということで補修も引き伸ばしてきましたがこちらも限界ということで、重い腰を上げまして大鉈を振るったわけであります、ご迷惑をおかけいたしました。


■ご覧いただいておりますように温室内は整然と棚を並べました、むだなスペースを極力少なくしまして管理効率を重視した設計にしました。
温室自体正方形にしましたので空気の循環もよく満足のいくものになっています。


■こうした細かな区割りは水換えの手間などホースを取り回すのにとても不向きなのですがこの辺はチップフィルターのおかげで水換え頻度の鈍化、管理効率の上昇により問題がまったくありません、このシステムあっての温室設計になっています。


■現在移動間もないため水槽の稼動率は80%ほどですが約300本強はグッピーでうまっています、温室全体のスペースを削りましたが水槽の本数は増えてしまいました、まさに効率アップができました。
はっきりまだカウントしていませんがフルで380本くらいは入りそうです、まぁただ水槽の本数を増やしても管理が出来なくは意味がありませんが、ひとりの人間が管理できる数は無理強いで200本といわれていますが、この辺はチップフィルターシステムにて問題は解決できています。


■今回はPCはひと部屋設けました、狭い部屋ですので温度・湿度がコントロールできましてカメラなどはこの部屋においておけばケースの必要がなくなりました。
夜間の仕事が多いPCですが部屋が小さいのでランニングコストもかからず快適です、今陽気ですとPC2台稼動していますと24℃くらいが維持できます、雨の日など除湿機をまわすとストーブ代わりですね、夏場対策も考えないといかんですね。


■2015年05月08日のスタジオ ポエキリアです


■憩いの場的なスペースにロゴがはいりました、随分とらしくなってきました、スペース的には狭くなっているのですが見た目ゆとりがあります。
十分はこうした細かい仕事は時間が空けばつづきます。

 Canonn EOS 20D CANON ZOOM LENS EF-S18-135 IS STM   Photo/S.kobayashi