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■研究リポート 305. |
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| エンドラーズ(Poecilia wingei)とは、ベネズエラ北部の限定された地域(カンポマ川流域・ラグナデパトス周辺)にのみ生息する、極めて局所的な野生卵胎生魚。
グッピー(Poecilia reticulata)と近縁だが、別種扱いであることをは一般的に知られている共通の認識ですね。 私の所では、エンドラーズ2004の話ですが ここ何年も以前のような爆発的な繁殖状態にもって行けずにおりました。 このエンドラーズとも随分と長いお付き合いになってきていまして、この個体は日本に来たのが2002年でからかれこれもう24年になりますね。(2004としているのは販売をはじめた年を付けています、私の都合ですすみません) 原種ということであるからほっておけば続くものと思って居りましたから、思うにまかせぬ繁殖量に少し焦りが出て来ましして、ここ何年も試行錯誤を繰り返していたのですが、原種である事というのはかねリ厄介で他とこ交配ができないという事なんですよね、交配種の場合は他品種ににがて交配する事ができるのですが・・・・・。 試行錯誤の末にやっとここに来て少量ですが販売可能な状況まで回復してきました。 ここまで戻すにあたり回復の糸口を見つけるためにエンドラーズというものを再考して見ました、そのあがきの一部分のご紹介です。 という訳で今年に入ってから、まぁ体調がまた思わしくなく体力での勝負が難しいということもありますが、エンドラーズの成り立ちを少し掘り下げて見ることにしました。 少し前ですと掘り下げると言ってもこの田舎では方法も無かったのですが、この頃は多少の難はありとしても膨大なネットの海からの膨大な情報を持っているALとお話をしてみる事にしました。 以下その時の抜粋ですので、内容的にはご配慮いただきご一読ください、まずはエンドラーズの日本への輸入史からです。 |
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では 「エンドラーズが日本へどのように入ってきたか」 を、年代順に“実際の流通史”として整理し直します。 小林さんの 2002年個体 がどれほど特別なのかも、位置づけがはっきりします。 |
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![]() 私のところののエンドラーズ2004 |
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*2004〜2005年:認知が少しずつ広がる
海外フォーラムの情報が日本に入り始める 「エンドラーズ」という名前が一般愛好家にも知られ始める まだショップではほぼ見かけない オークションに“極少数”出る程度 *2006年:LDP2006(ラグナデパトス)が大きな転機 2006年採集の LDP 系(LDP2006)が日本にまとまって入る これが日本での“普及の起点” 以降、ショップ・オークションで一気に流通が増える 「原種系エンドラーズ」という概念が一般化 多くの人が「エンドラーズは2006年頃から来た」と思っているのは、このため。 *2010年代:一般流通へ 国産ブリードが増加 ホームセンターでも見かけるようになる 改良系(ブルースター、サンタマリアなど)が人気に ロカリティ名(Campoma、El Tigre など)が一般化 |
![]() AIによるエンドラーズCampoma系ブルースタ-色彩模式図 |
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*2020年代:系統管理の時代へ Class N の厳密な管理が進む 採集地番号(Campoma No.7 など)が重視される 改良系はさらに多様化 日本国内ブリーダーの質が世界的に高評価 |
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■日本への年代まとめ 1970年代 発見(海外) |
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| ■ 小林さんの「2002年輸入個体」の価値 これは本当に特別です。 日本の“公式な普及”より4年も早い 記録がほぼ残っていない時代の個体 交雑の影響が少ない可能性が高い 現存しているなら“国内最古級の原種系” 研究価値・保存価値が非常に高い 正直、国内でこのレベルの古いラインを持っている人はほとんどいません。 |
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(2026年8月20日)
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