■研究リポート 304.

久しぶりの登場 セルフィングッピー
■2025年1月の個体
■見事な背ビレを見せています。
■古い書籍の未来のグッピー想像図なんていうのに出て来そうなスタイルですね。

私目の体調不良にて研究リポートもなんと約1年半ぶりの更新であります。

なんとも首を折った末に今までの撮影につかっていた50Dが重みで首が支えることが現在不可になりまして、撮影方法を模索するまでになるのに気がつけばこんなにも時間がかかってしまいました。
まだ今迄どうりの画質という訳にはいきませんが、何とからしいところまできましたのでやっとのことで更新ができました。
首の状況を少しなめていましてもっと簡単に治ると思っていましたがかなりの大事でまぁ当分こんな状況が続くというかこのままというか、前振りがながくなりましたがまたお付き合いいただけたらと思います。
以前のようにどんどんとまとめて更新というわけにはいきませんがよろしくお願いいたします。

そうゆう訳では、今回のご紹介はもう長々とやっているセルフィングッピーです。
2007年頃からのこうした立派な背ビレを持つ個体が現れはじめまして、だらだらとお付き合いをしているタイプです。
今だに固定というには程遠く数の中からすっこしづつ現われるといった具合ですが、この血というか構造というか が入っていないものからは出現してこないのでなにかしらのかたちがあるのだとは思っております。
すでにかなり長く繁殖してはいるので、自然繁殖ですが、段々とは出現が多くなっては来ておりなかのは今ご紹介しているような当初のものとは比べようがないほど立派な背びれをもった個体が現われるようになりました。

この先はは構造的な仮説を立てて繁殖させて行かなければ出現率は上がらないのではとおもっております。
まぁ勝手な仮説でありますが、ファンテールの抑制型ではなかろうか・・・・・・?と思うのですが、大半は普通のワイルド系のラウンドテールになっています。
こうした改良?品種はあまりおやりになっている話は聞きませんが、とても魅力的は表現でありますね。
                                                                          (2025年1月7日)


Canon ivls HF R21   Photo/S.kobayashi