■研究リポート 291.

プラチナ ウィーンエメラルド?
■2022年9月の個体
■聞かない表現ですよね〜。

これなあ・・・・・んだ!
という感じでありますが、何本かウィーンは水槽があります、これは楽に維持するためというか煮詰まるを回避するための手段なのですが、各水槽ごとにいくらかずつ表現が異なりながら進行して行く訳です。
例えば、そのうちの一本はレッドウィーンが出現した水槽で合ったり、この所絵に書いたようねまさにという個体が生まれている水槽ですとか・・・・・云々でありますが。
基本どの水槽もウィーンの構造からひどくずれることはまれであります。
ここに来て一本の水槽に画像でご覧いただいているような表現はんきちっとしたウィーンであるのですが、ポディー前半が強くプラチナ表現をする個体がいくつか確認出来ています。
いうなればプラチナウィーンであります、あまり聞いたことの無い表現ですね。
頭の中で、構築してみれば出来なくはなさそうですが、ウィーンを他品種と交配してウィーンに戻すのは至難の業であることは考える以前の問題でありますね。

以前から単発的にこうした表現の個体がウィーンから現われる事はあったのですが、数がまとまるのははじめてかな〜。
この先がいまのところ上手い方法が見つからず・・・・・現在に至っているはけですが、簡単にご報告したしますれば、多分胴胎と思われる個体と交配させますと大体普通の?ウィーン表現、次にレッドウィーンに交配させるとプラチナ表現は消えレッドウィーンという現在に所惨敗であります。
こうしたポラチナ表現はギャラクシーなどのプラチナと基本は近いと見えるのですが、何とかなるとまた楽しい品種が増えますが・・・・どうなることやら。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi