■研究リポート 280.

タイガー プラチナ ブルー ピンテール
■2022年5月の個体
■タイガー系のプラチナブルーいいですね。
プラチナピンテールをブルーにしてみようという試みです。
何故タイガーなのかは、後ののおはなしとして、一応らしい個体がではじめました。
このブルーはブルーグラス同様半優性ブルーですので、仔には赤の表現も混ざります。

こうした連中というと失礼ですが、ワイルドフォームの一言で一派からげにですが、どうしてどうしてこうした尾びれを作るのにはなかなかであります。
構造的にも、言う方に言わせればデルタより難しいという話をされるかたもいるくらいで芸がありますね。

このピンテールは抑制型のもので割合ときれいな表現の個体が得られます。
通常のプラチナピンテールですと適切な淘汰を繰り返しますと、ピンとして出現率は理論的には75%くらいにはなりようですから、この個体も先が楽しみであります。
この頃はあまり見ないといわれるピンテールですがなかなか良いものですね。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi