■研究リポート 266.

原種型エンドラーズXラグナデバドス
■2021年5月の個体

これはですね〜、ラグナはエンドラーズの自然交配種であろうという私の思い込みで、現在はラグナは私の無知の終端にて絶やして しまいましたが。
ラグナは再構築できる、たぶんできる、きっとできる、という勝手なおはなしのご報告です。

交配に使った親がラグナがもう仔が残らなくなりはじめた頃のメスでしたので、それが原因かどうかは解りませんがとにかく 仔が取れま出んでした。
ラグナのめす2尾のエンドラーズオス5尾とか飼育していたのですが、親が絶えるまでに残った仔はF1で7尾、F2でその親が絶えた時 に残っていた仔は5尾、なんとも渋い話であります。

ご紹介している個体はF3になります。

F1の仔たちの表現は全くのエンドラーズでF2ではヘテロモルファ模様にバラツキが現れはじめて、すべてではないですがF3では ラグナ風味が出てきています。

こうして表現の変化の流れはエンドラースとラグナの皮下構造の異なりが混ざりあうことで表現に変化が出ていると想像しています。
問題はラグナという表現は皮下構造が一応ではないというところなんでしょうね。

こうしたラグナ風味が出現してきていますので先が楽しみなんですが、代続かどうかが課題になりそうですね。

経験的に言うといっん凹んでまた快活になるを繰り返すはずなんですが・・・・・・。

一言、この個体からもオレンジラインが出ています

今回はご紹介していませんがタイガーフルフブラなどは今回で三回目の山でやっどですからね。
個人的偏見と趣味でとても楽しみな個体です。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi