■研究リポート 262.

レッドテール スワロー
■2021年5月の個体

これはなかなかお目にかかれない個体であります。

お話したことがあるかもしれませんが、日本で飼育されている多くのレッドテール要因は基本的におびれを作りません。
乱暴な言い方をすれは、レッドテールがデルタになっていた場合は何かしてると思って間違いありません、ほとんどの場合はですが。
そのデルタを作らない尾形をスワローにした場合には、わかりやすく表現するのであれば尾が崩れるのでスワローなのかだだ崩れてる だけなのか見た目では判らないという事になります、なんとも事実そうなのですが。

ご紹介している個体はわかりやすいデルタ表現の絵にかいたようにスワロー表現をしています、ベストな感じであります。
この個体の前身はなんとメタルたしかモスコーっただと思うのですが、とにかくメタル系の個体からの末枝であります。

メタルが消えレースが消え尾びれの柄は単色になり、そして赤くなりスワローだ出たという分かりやすい?お話であります。

この辺は、なるほどとおっしゃる方と、ふざけてるとおっしゃる方と二分でありましょうが、少々の雑な怪説、字が違うくらいの 内容でありますが。
簡単な話メタル自体はレースの一員でありますから、メタルモスコーと呼ばれたものは多分ですが赤を持っていますから要するに レースとレッドのジャンケンゲームという訳であります。
レースが負け赤に表現を譲りこのグラスだかモザイクなのかファンテールなのかわかりませんが、多分ですがリボンスワロー と見ていますが、持っていたという結末と思われます。
本当にメタルが代を追うごとに消えて行きましたから・・・・すごいというのか、当然アなのか。

この頃、こうした表現の個体たちのようにレースがジャンケンに負ける場合が多くなってるような気がしています、数年前から レースまたはコブラでもよいのですが、要因として斜陽になってきてるというお話をする博学な方が居られましたから、この頃 なるほどな〜と思い知らされることが多くなっいます。
またギャラクシーの再構築のお話を久しぶりにいたしますが、この辺の極み?といった感があります。

脱線しましたが、ご紹介している個体は、結局のところは現在仔たち、はきれいなレッドテールが主に表れています。
しかしこのスワローは魅力的でまとめて仔を採ろうと思っています、まだ時間がかかりましょうが。

Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi