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■研究リポート 258. |
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■2021年1月の個体 | |||
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2019年研究リポート239でご紹介したウィーンからのオレンジラインのF2がこの美しい個体です。 仔は発色がはじまるとまず元親のようなイレンジのラインが現れできます、そのまま親と同じオレンジラインの表現でいる個体もありますが、大半の個体は画像のようにボデーの下方半分がメタリックなグリーの表現が現れてきます。 なんとも独特は雰囲気で美しいのですが・・・・・・・・なんで?という感じですね。 |
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この画像の個体はオレンジラインに近い表現でいるものですが、やはりオレンジのラインは短めで腰の部分にはわずかにグリーンの表現が見えます。 しかしながら、このように元親に似た表現になる個体はほとんどなくほとんどが最初にごらんたただいたメタリックなグリーンの強い表現になっています、しかしこのオレンジとグリーンの出方は何処かで見たような・・・・・・・。 |
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こうしてご覧いただいていただくと解るように上方半分側はオレンジのラインになっていることが見て取れます。 これらの個体は表現はどうあれ基本的に遺伝的構造は同じなのではという憶測が生まれますが、それはそれとして下の画像をご覧ください。 |
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赤いソードですね、これは今ご覧いただいたメタリックグリーンの個体の中からこのグリーンが赤に変わる個体がほんの少しですが現れます。 これはこれできれいな個体でありますが、このあたりの赤とブルー系の関係はかなり興味深いものですね、このような色合いの対立?関係が、このところいろいろな交配・繁殖過程みられます、何がこうした表現の変化に寄与しているのかはまだ解ってはおりませんが・・・・・・・・・魅力的は要因ではあります。 こうした表現にはまだはなしがでてきます、このオレンジラインという表現です、最初にエンドラーズに現れて次にウィーンから、現在のグッピーの改良品種にはすべてエンドラーズの影響があるという話ですからこの辺の影ではなかろうか?・・・・・・・とか。 とにかく美しい個体ですので、またご報告を! |
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