■研究リポート 257.

ロングフィン ウィーンエメラルド?
■2020年12月の個体

全体的な表現はきちんとウィーンしています、しかしというのか、なんというのか、背びれがですね・・・・・・とても長く伸びてくる個体が出現してきました。
これは・・・・・・。

最近ウィーンエメラルドは色々な変化?というのか動き?あがきを見せてくれています。
ウィーンは私のところにきましてもう30年以上になりますので、まぁただずうっと同じ表現が安定して維持できているといのもある意味では不自然なのかのしれませんが。
現在幾つかの水槽で飼育していますが、全部の水槽で変化しているという訳ではなく、安定して今もウィーンを表現している水槽もありますので、長期に渡る繁殖維持の中でのあがきとみるのが妥当にはおもえますが。

とにかく、レッドウィーンが出現して次にメタリックグリーン、そうして黒い煩悶の出た個体、このでロングフィンです。
また、Y型ダブルソードに極端に振れた水槽もありました。

大変い興味深いものですね、このロングフィンも中の一つという訳でもなく少し数が出てきていますので、ある意味楽しみでもあります、どんな構造からこうした表現になるものでありましょうか?
ここでレースのグラスからセルフィンが出ておりますので、関連性を疑いつつも、今回はご報告まで!


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi