大変に育て安い水草で、グッピーが健全に育つ水質で。幾分の光量があれは十分に育成できます。
そして、根なし草で糸くずのようで、適度に間隔のある形状でどんどんと成長していきます。
マツモのような気難しい部分が全く見られません。
これがグッピーの仔達の隠れ場所としてまことに最適な環境を作ります。
下手に、いろいろと小細工をするよりもはるかに産仔に適した状況を自ずと作ることができますし、生体の水草でありますから、必然的に水質の向上にも約立ちます。
私も昭和の時代にはよくグッピーや卵胎生メダカの繁殖にはつかったものです、色合いも透明感のあるライトグリーンですから違和感は全くいありません。
このようにお話しても大変に有能な水草であるのに・・・・・・こうした品種が残ってきていないのはとても残念なことでした。
で、どこから来たのか・・・・・・・・・?
そう、どなたからのいただきものが元で・・・・というのであれば・・・・なるほど懐かしいもので・・・・・となるのですが・・・・・これが・・・・・・・・・。
まぁ、言えばかなり嘘くさいのですが。
一昨前年でしたか、とにかこのところまともに時間がとれない中でも、夏場はなんとしても維持してきた植物への水やりは不可欠でありますが。
温室前に、もう何年にもなるハス水鉢がありまして、毎年ハスの大きな花を見せてくれていますが、その水鉢の中一面に最初はモスかと思っていたのですが幅を効かせてきました。
毎日水足しをする際、それにしても見てめが変でということで引き上げてみたら、全てニテラ出会ったというおはなし。
結構嘘くさいはなしですが、これが現実。
随分前になりますが(有)グッピーの山田の会長さんに「最近ニテラって聞きませんかね」
とおはなしした時に「通常は田んぼにあるはずだけどね〜」
ということは聞いてはいたのですが、これだけ薬剤を使うご時世ではね〜。
毎年春先にちょっとした水たまりが出来ているとミジンコがでてきますから、この辺もだんだんと果樹園が減りつつあり薬剤散布の影響も半減しつつあるのかもしれませんね。
まぁうそっぽいですが、水の無い時期の田んぼから風で土ホコリとともに来ていると考えるのが妥当なのかも・・・・・。
以後、出て来ていませんのでなんともですが・・・・・・面白いところです。
とにかくおかげてまた ニテラとお付き合いがはじまったわ訳です。
今回はおもしろ?話でありました。
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