■研究リポート 243.

タイガープラチナホリゾンブルー

■2019年7月の個体
■上の画像が問題?のウィーンエメラルドから個体たちです。(画像1)

大変に美しい個体です、古くはプラチナアクアマリンの表現ですがホリゾンブルーの青ですので全体的に青味が強く見えます。
こめかみ部分の黒はレッドテールからのプラチナであると思われるところです、こうしたプラチナは代が進むに連れて表現が強くはなりますが、いわゆる単体のプラチナのようにボディーの殆どがプラチナ表現で潰れるようなことはありません。
また、 どの個体も幾分尾びれがデルタ風ですがこの辺のはなしは先が長くなりそうです。
今の個体はタイガーとしては黒味が弱いですが強くなってコントラストが一段と強くなればもっと良い表現になると思います。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ 2019年7月12日
Photo/S.kobayashi