■研究リポート 241.

タイガー プラチナルブラ

■2019年5月の個体
■基本的にタイガー系なのですがメラニンが弱いのでこんな感じ・・・・・・。
■尾びれ関しましては今の所未知数・・・・・。

ざっくり言ってしまえば、出てくるべくして出てきた?表現というこのなのですが・・・・・。
最近ルブラ系品種にグラスやファンテール品種の交配をはじめてきました。
この交配の時といいますか、これらの交配によって生まれてくる仔達は今まで持っていなかった赤を持つことになりました。
この赤が今までの赤に近い構造を持っていたものと想像され、数得られた仔達の中にプラチナ表現が現れる事となったと想像出来ます。
タイガーとしての表現はまだ?弱く頭頂部に幾分の黒の覆輪が見られることでタイガーと判ります、オスは数出てきておりますので後は忍耐ですね。
ルブラの表現もキレイに出ていますし今までに見ない取り合わせの表現ですのでキレイな個体ですし先が楽しみです。
とりあえず無難にタイガールブラのメスと交配させております。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ 2019年7月6日
Photo/S.kobayashi