■研究リポート 239.

なんとウィーンからオレンジラインが・・・・・。

■2019年5月の個体
■上の画像が問題?のウィーンエメラルドから個体たちです。(画像1)
■こんなパターンで出現しています。(画像2)
■この個体は原種型エンドラーズからのものです。(画像3)
■原種型エンドラーズとラグナの交配からの個体と原種型エンドラーズからの個体を比較してみた。(画像4)
■こちらは2017年にご紹介したと原種型エンドラーズとラグナの交配からは現在こんな個体表現が出ています。(画像5)
■この個体は原種型エンドラーズとホリゾンブルーとの交配エンドラーズブルーからの仔の中からの個体です。(画像6)
■原種型エンドラーズとラグナの交配からの個体と原種型エンドラーズとホリゾンブルーとの交配からの個体を比較してみた。(画像7)

最近はオレンジラインと呼んでいるのですが。
2017年にご紹介したと原種型エンドラーズとラグナの交配して得られた個体から幾分と時間がながれましてたが、大変にに魅力的な表現で何とか揃えられないのかと繁殖・淘汰を続けていたのですが、少しずつですが見えてくる部分があります。

以前ご紹介した後に原種型エンドラーズを自然繁殖している一つの水槽からほぼにた表現の個体が発見できました(画像3)、比較してうまく写り込んだ画像(画像4)を御覧頂いてもお判りいただけるようにほとんど区別は出来ないようなというかほぼおなじような表現の個体でした、が。

原種型エンドラーズからの個体からは3回(現在もやってはいるのですが)ほどやってみましたが仔をとることが出来ておりません。
現段階では、原種型としては排除される部分ではないのか?と想像しています。

これに対してラグナとの交配個体は快活とは言い難いですが、ゆるゆると代が続いており現在のところ(画像5)のようなエンドラーズに似た表現の個体と合わせて出現してきております。

今回何を騒いでいるのか?と申しますと、有ろう事か現在レッドウィーンの表現からウィーンのグリーンテールが出てきているのですが、なんとですこのグリーンテールを煮詰めている水槽から(画像1)ほぼこのオレンジラインと同じような個体が出てきているのが発見できました。

画像をご覧いただきましてもほぼ似た表現の個体です「なんだこりゃ〜」でありますが・・・・・・・・・・。
このウィーングリーンテールがら現在出現しているパターンは(画像2)のような表現でなんとも・・・・・・・・・・。

まだ続きがあります、ということでありますれば他の交配種もと思いもう長く交雑状態のエンドラーズブルーの水槽をよくよく観察してみれば「いましたいました」(画像6)これは赤というのか、の表現部分が同じなのですがやはりエンドラーズの表現がブルーになっている訳ですから色素胞が完全にグッピーになっているのでしょうね、つまりオレンジラインの表現は文字道理オレンジ色の表現でありますがこの個体に関してはオレンジでなくグッピーの赤色であるエンジ色に近いものになっているのだと想像されますが、似た表現が出ている事実におどろかされました。
(画像7)で表現の近さと色の違いがお判りいただけるとおもいます。

こうした個体たちをどう捉えるのかということになりますが・・・・。
何百年ものスタンスを持って「まぁこんなもんだ」とらえるのか・・・・・・・・それとも もっと深い部分のはなしなのか・・・・・であるにしても今までこうした表現が表に出てきていないのはなぜ・・・か、いやただ見過ごされてきてだけなのか・・・・・・・・。

今までグッピーでは表現されてきていないオレンジそしてグリーン・・・・・なぜここに来て・・・・・もう少し時間が必要かと・・・・・・・・。
ちよっとドキットした近年の話題です、また何かわかればご報告を。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi