■研究リポート 238.

サンセットからコブラが・・・・・・。

■2019年5月の個体
■一応コブラ模様が・・・・・・。
■どう見てもプラチナでコブラ。
■オス親はこんな感じの表現なんですが。

お譲りいただきましたサンセッドも時間とともに代が進みいろいろな事が起こっております。
今回のご紹介はその中の一例であります。

サンセットも得られてくる表現を整理しながら種々な表現で幾分と落ち着きはじめた一群がではじめました、その中で見た目モザイクタキシードの一群があります、画像を御覧いただきましてどうみてもモザタキに見えるのですがこれでメスは非タキになるんですが。
今回のお話はその部分では無くこのモザタキを選別をしながら代が進んできてからのお話です。

このモザタキどうしから得られたメスの中にまるでグラスのいわゆるスミメスのような尾びれが黒味の強い個体がバラばらっと出はじめましてそのメスをまとめて仔をとっていきました。
見られない表現のグラスのタキシードでも得られればこれは面白いと思いついたのですが・・・・。
なんと二世代目で御覧頂いているようにコブラ?になってしまいました・・・・・あれまぁでありますが。
このグラスのメスとふんだものが実はコブラであったというお話です、このサンセットのいう要因はコブラを抑制するようで、簡単に言えばサンセットから離れるように淘汰されたため持っていたコブラが抑制をといて現れたということですが、面白い?のは持つている赤の因子からプラチナが表現され一見ギャラクシーにと思ったが持つている赤の因子が昔からの赤でコブラと折り合いが悪く腰の上部に半タキ表現が出てしまったという結末でありました、残念?。
強いて言えばサンタメリアギャラクシー?無理がありますね。

Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi