■研究リポート 237.

赤くて青い・・・・・・?

■2019年5月の個体
■基本的なフルルブラのグラス?でありますが・・・・・・。
■この個体はフルルブラグラスの青側であります。
■この個体はフルルブラレッドクラスかな。

ご紹介している個体らは、オス親にフルルブラで尾形はソードにような表現とメス親はグラスファンテールを交配させてえられた同じ親からの仔たちです。
メス親が半優性であったので仔達は基本パターン通リ赤と青で半分ずつになる訳ですが、同じ交配でいくつかのネス親から仔をとりましたが、この親の仔たちだけですが、出現してきた数から想像して、多分ですが赤側の個体たちに画像でご紹介しているような大変に興味深いのもが出現してきました。
ボディーをルブラ表現に赤くする事と尾びれをブルーグラス風に青くする事とは基本的に仕事が逆行する訳でありますが、個体によってはほぼ水色の単色っぽく見えるくらい赤が抑えられている?または消えている?感があります。
一見赤くて青いというのは違和感を感じますが、冷静に見てみますと大変なことが起こっているのかも・・・・・・・と言えるの・・・かも。
他の親の交配結果を見ますときれいにレッドグラス・ブルーグラス風味?になっていますのでこの親のみ何かを持っているのかおこっているのか?
しかし印象は独特ではあります、先が楽しみではあります。
ただこうした抜くという手法の表現は随分前になりますが、バイオレッドグラスで苦虫を噛んでおりますのでここは慎重にでありますが。

またこので得られている青側もよく見ますと問題?なものであるかと・・・・・。
画像をご覧いただくと、まず腰の部分に黄色の表現が見えます、これはこの個体全体がかなり透明度が高いことを示唆しています、この辺はさすがにルブラ系個体と言えますがグラス柄は非常に弱いですが一応尾びれは付いていますこの辺はただのグラスでは無くファンテール絡みの約得てしょうか。
ボディーは一見グラス風ですが、これはフルルブラの裏側でありますので無地ブルーになり得る訳で、今までで一番フルのブルーになり得る可能性の高い個体かもしれませんね。
あくまで憶測ではありますが。


Canon EOS 50D・EF100mm  F2.8 マクロ   Photo/S.kobayashi