■研究リポート 203.


 RREA ルブラグラス

■2017年8月の個体

■一見ルブラ表現に見えますが・・・・・・・・・・・・・・。

■こうしたグラスデルタも出現してきます。

ソード表現の個体は一見フルルブラに似て見えますがこれらの個体はルブラにグラスを交配させたものです。
その中でもRREAを表現した個体です、ルブラが揃った時点でルブラ自体RREAを噛んでいましたのでこうした交配からRREA種が出現してくるのも不思議はないのですが・・・・・。

画像でご紹介している個体たちは同じメス親からの仔達です、御覧頂いてお解かりいただけますように、尾びれがグラス表現?要はデルタになるとボディーは通常のグラスの表現に近くなりフルルブラに似たピンク表現は弱くなります。

基本ルブラはベースが出現元をたどればソード系です、このベースが他のものに変わったということなのですが・・・・。
普通体色の個体は先日らいいくらかづつですが販売させて頂いておりますが、販売にあたりルブラと交配するグラスですが現在 普通のグラスとアイボリーグラスとの個体がおります。
ご紹介しているRREA種はアイボリーグラスとの交配個体です、通常のグラスに比べアイボリーグラスの方がボディーの透明度が高い為に色彩表現は強くなります。

現在この2つの表現の股がけで繁殖を試みておりますのでもう少しお時間をいただきたくおもいます。
ルブラと比較するとぬけるような透明感は劣りますが大変にきれいな表現です。


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ   Photo/S.kobayashi