■研究リポート 200.


 煮詰まってくるサンセット

■2017年6月の個体
■ブルーサンセットなるほどという個体が出現してきていますので、ご報告など。

右の画像の個体が大半の表現です、体格もよくきれいな表現です、
イメージ的にはブルーモザイクと言った感ですがさすがにおはなしの通リ色彩表現は強く全体的にコントラストが強いです。
以下ご紹介している個体は同じ流れから出現してきたもので数は多くありませんがどれも魅力的なものです、すでにゴノボジウム・胸鰭が白く表現している個体もありますね。
   
■これ大半の表現と同じ色彩ですが、ゴノボジウム・胸鰭が白くなっています。
■この個体は更に色表現が強くなっています。
■ここまでくると別物?的な感じですね、理由は判りませんが尾びれはヤバそうですね。
■この個体は1尾しか居りませんでしたが残念ながら奇形でしたが、全体に黒が散った感じで尾びれはすでに柄は皆無的?しかし面白いですね。
これはブラオ表現でしょうか?赤が沢山出現している親から現れました、ブラオ表現にしては強いメラニン表現です、すでに紺黒見えます強い表現です、メスも出ているので次の代を採って見ようと思っています。
この辺は利用価値が高そうです、
■この個体はブルーに対しての赤で済ませていいのかな〜ブルー側同様にタキシードのような表現が出るものと出ないものとに割れて出現サイています。

サンセツトは私のところでははじめたところなのでなだ何もおはなし出来るものはないのですが、大きな体格と強色彩表現は魅力的な気がします。
ドイツとの交配は良くお客様からおはなしをお聞きするのですが、各個体表現になんとなく強い白と言うかベージュというか色合いを感じますので、いろいろな交配の可能性を感じています。
また随時ご報告を!


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ   Photo/S.kobayashi