■研究リポート 193.


やっぱり?出てきました?

タイガー バイオレット・・・・・・・
■2017年4月の個体

■そそられますね〜・・・・・・・。

最新の情報久々になってしまいました、お付き合いください。

御覧頂いている このようなバオレット表現は、いろいろな場所?タイミングでお目にかかりますがいまだに・・・・・なかなかで・・・・。

最近多々ご紹介させていただいているバイカラー・フルカラーですが、こうした表現をベースとした中間色の表現は透明感があり大変に美しいものです。
今までではお目にかかれなかったような淡い色彩表現が得られるものです。

こうしたバイオレット表現などはこうした構造からの表現としては代表的な色彩表現の個体ですが、構造的には見えてきているもののしかしながら 現在のところ安定した表現の個体を揃えるには至っておりません、残念ではありますが。
御覧頂いているこの個体もホリゾンブルーの青・ルブラorピンクの赤・それにメラニンの表現をコントロールするタイガー品種が相まって淡いバイオレットを表現しています。
今までも普通体色の個体のホリゾンブルールブラからこうしたバイオレット表現の個体が出現することがありましたが揃えるには至っておりませんが・・・・・・・・・・。

バイオレットのような淡い色合いの表現、後はピンク・オレンジなどが考えられますが、どうしても表現力の按配で見せることになります、この表現力を加減するコントロールするというのは安定という意味では現在のところ現実味がありません。
そこで表現のファクターのうちどれか一つでコントロールし他の表現はきちんと表現させるという方法が現在の段階では一番現実味があるとおもうのですが・・・・・・・・・・・・・・。
タイガーなどは一つの要因としてはうまいのではとおもうのですが。



Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ  Photo/S.kobayashi 2017/04/06