なかなかコントラストの効いた　大変に美しい個体です。

最初にタイガーホリゾンブルー群れの中にこの赤い個体を見つけた時には「おぃおぃ」と思いまっしたが・・・・・・。
一昔前出したら大騒ぎでありましたでしょうか、近年はこうした独特な遺伝的表現には一応対応できる時代になっておりますし、またこうした独特な表現は予測の利く程度には煮詰めていないと出現は望みにくいものでもあります。

しかし、画像をご覧頂きまして、このブルーの個体と赤い個体が基本的には同じ構造であるという説明は少々補足がそのうち必要でありましょうか？

まぁそれはともかく今までご紹介していたRREAフルルブラ・普通体色のフルルブラなどと比べますとこのタイガー系というのはやはり独特な雰囲気を作るものですね。
アルビノ系の表現と異なりこうした赤系の色表現はダイレクトに出てきますので一見強烈なインパクトがあります、まだ若い個体でルブラ系でので成長とともにまだ赤の表現は強くなると思うので先の楽しみな個体です。

画像をご覧いただきますして、このタイガーフルルブラの尾びれにご注目ください。
ソード表現の尾びれで下側が赤が強いですね、この辺はこの先ルブラ系品種を他品種に交配していく場合一つのポイントになるとおもいますので、注視　参考までに。

それにしても美しい個体の登場です！