■研究リポート 175.


ルブラグラス系ソードをグラスに交配させてみる。

■2016年3月の固体

■一応胸の部分に赤の表現が出ることは出てきました。

■個体差があり強く赤の表現がでるものと、ほぼ水色になってしまう?ものもおります。
 
 
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■オス親はルブラ系ソード
 
■メス親はアイボリーグラスです。

体全体に濃い赤を表現しているルブラのグラス系ソードですので、デルタ型の尾びれが付くか交配をしてみるkじょとに・・・・・。

お相手はアイボリーグラスのメスにしてみました、こうした尾びれグラスベースでをデルタ型にする場合アイボリーグラスを使いのはへたな?グラス系個体を使うよりも構造がしっかりしておりアイボリーの因子はヘテロでは表現出来ないため上質なレッドグラスを交配させるのとさして代わりが無いという部分で、半優勢ブルーを使うと後表現の整理が少々手がかかるようになるためです。
それと通常のレットグラスに比べアイボリーグラスの方がからだ全体の透明度が高いというところもポイントのひとつです。
ルブラ系品種の場合ある程度高めの透明度を保つことはルブラを表現していくには条件になります。
まぁですからグラス系品種での交配になっている訳ですが。

ご覧いただいている個体はF1個体です。
思いのほかボディーの赤色表現は強く出てきました、片親がソードですからいきなりしっかりデルタとはいきませんがなからの尾びれの表現にはなっています。
荒っぽい表現をすればフルレッドのグラスみたいなものになるとおもしろいのですが・・・・・・・・・・・・・。
とりあえずご紹介でありました、また後日その後を。


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ   Photo/S.kobayashi