■研究リポート 171.


エンドラーズ ラグナデバドス ブラオ か?
■2015年11月の固体

■若い固体で発色がこれからって訳では・・・・・どうもなさそうですが・・・・・・。

■比較のために同じくらいのサイズの固体と撮影してみました、右の画像は通常の色彩表現です。

100リットルくらいの水槽で自然繁殖させているなかで、かなりの数の中から先日ひとつだけ見つけた固体です。

画像をご覧いただきましてもお解かりいただけるようにブラオ表現というにはボティー・尾びれにわずかですが朱色が見て取れますので無理があるとおもうのですが・・・・・・・・・・。

こうした固体をどう解釈すればよいのか・・・・・・・・・・・・・。

エンドラーズでもこうした一見色抜けしたような固体が現れることがあります、こうした固体はエンドラーズブラオといわれるもののようですが抵光量下でないと成立できないようで通常の光量下では普通の固体と変わらない表現になります。

ラグナデバドスもエンドラーズの流れを組むものでありますので、似た表現が現れましてもまぁ何の不思議もないのではありますが以後要注視というところでしょうか。
しかし、面白い表現が出てくるものですね。


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ   Photo/S.kobayashi