久々のご紹介です、2013年ころからやっております、言うところのアイボリーエンドラーズであります。
エンドラーズのグリーンの表現に目をつけて、グリーンのグッピーをねらった個体であります、そこそこ長いお付き合いになっていますが随分とらしい表現というかうまい混ざり後具合になってきたという方が正解かも
。
エンドラーズの場合一度グッピーに交配しただけで基本構造がほぼグッピーになることは以前原種型エンドラーズとグッピーの交配により解かっています。
したがってアイボリーで赤を抑えることが出来ても基本構造がグッピーである限り表現はブルーにはなりエンドラーズのグリーンを有効に使うことが出来ません。
この基本的構造をどこまでエンドラーズ側に持っていくことができるのかポイントになります。
いったんハイブリッドにした構造をどこまでエンドラーズに戻せるかがグリーンの表現の強さになりますのでこの辺が大仕事という訳ですね。
2013年頃の固体に比べて見ますとアイボリーとしては一応揃っているようです、得られる仔たちは一応に赤を表現していませんので。
このボディーに見られる淡いブルーグリーンがもう一歩をものがたっています、狙う構造はエンドラーズに基本構造をそろえることで下地を無地にしてアイボリーを揃えることで赤を抑制しエンドラーズのグリーンのみ残して赤を抑制した際の白というか銀を合わせて体全体に淡いグリーンを表現するというものです。
この際尾形がダブルソードに見えますがこれはアイボリーを交配させた際に尾びれを伸ばす遺伝的要因を合わせて持ち込んだもので原種型エンドラーズの尾形が後ろに引き伸ばされてダブルソードに見えるもので、遺伝的要因によるダブルソードではありません。
たまにハイブリッド種に、エンドラーズダブルソードなるものを語られることがありますが大体はこの手の尾形であることが多いようです。
まぁ、見た目ダブルソードには違いありませんが・・・・・・・・おぉっと、これは脱線でした。
もう少しお時間がかかりそうですね。
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