■研究リポート 162.


ブラックテール ?
■2015年8月の個体

■どこかでみたような・・・・・。


■やはりこうゆうのが出てくるんですね、しかし出元が問題?


強いて言えばグラス乗りブラックテール的表現とでもいうのでしょうか?
この出元が少し興味のある親たちからなのであります、なんとレオパード出現後表現を均している中からの固体です。
ですから、顔を見ればグラスモザイク的ですし、腰にはコブラの介入がうかがえます。
また尾びれを見ますと基本ファンテールのようであります。
尾びれは下地に強く乳白色のバックを感じます、その影響なのかメラニンの種類なのか判りませんが、ストレスを与えると尾びれの色合いが微妙に変化します、ブラックからブラックブルーそしてダークブルーへといった感じです、ブラッテールとご紹介していますが、場合によってはブルーテールに見える時もあります、面白いですね。
海外からはこうした無地ブラックの品種は色々と紹介されて来ていますが、こうしてた交配過程でまたこの持ち駒の固体からのこうした表現の出現は少々興味深いところです。
先が楽しみですね。


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ   Photo/S.kobayashi