■研究リポート 154.


ブルーフラミンゴというもの。

■2014年12月の個体

ブルーフラミンゴというもの。


ほとんどはこうしたフラミンゴです。

今年最終のご紹介になるかどうか、珍しく?青系グッピーの話題でありますが。

「ブルーフラミンゴ」と呼ぶことにいたしました。
本流は私のところで再構築した「フラミンゴ」なのですが、「フラミンゴ」この表現を皆様はどう解釈されておられますか?
少し前の書籍などには輸入もののゴールデンレッドテールということで片付けられておりますが、いざ冷静にのぞいて見ますとそう簡単には済まない感もありますね。

この辺は先日確か触れたのでそちらをごらんいただくといたしまして、
えぇ〜とですね、このご紹介している固体はフラミンゴを再構築安定させている中でアルビノ、いわゆるブドウ目系のアルビノ固体のオスが2尾ばかり出現しまして、このアルビノフラミンゴを普通のというかゴールデンですが交配させたものの中からなずゆえにかこのようなライトブルーの固体が結構な数出現してきました。
当初一腹づつ水槽に分けてあまり照明のきちんとしていないところで生育させておりまして気づいたのは最近であります。
発色の当初は赤い尾びれの固体に一見白く見える尾びれの固体がまざって来たような感じで赤表現の弱い固体程度に考えており、まさかブルーとは思ってもいませんでした。
というか今までの流れの中ではこ固体は今までブルーになる要因とは交わったことは無いはずなので・・・・・・。

従来ですとこのような赤色の表現をブルー表現にするのには半優勢ブルーいわゆるブルーグラスのブルーのような手法が一般的ではありますし取り合えづ疑ってみる必要があります。

この固体の場合より疑問を高めたのはブルーの出現率であります、二腹からこうしたブルーの固体が得られたのですが珍しく一応ですが数をあたって見ました。
これがですね、 うぅ〜というか25%くらいなのです・・・・・・・・。
50%とか100%というのは理解の範囲なのですが・・・・・・25%という数字は半優勢ブルーと仮定するのであれば劣勢ホモの形相・・・・・・。
まぁ見た目にはどうみてもブラオには・・・・・・・・・・・・・・・・・・?

ブルーフラミンゴとした訳はこの辺に・・・・・解明には時間が必要だか、青く見えるというのはなかなか難解か・・・・・・・・・・。


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ Photo/S.kobayashi