■研究リポート 153.


抑制型ラウンドテール

■2014年12月の個体
 
 

これはですね〜フルレッドとルブラの交配から得られた固体の中から出現してきたものです。
出現してきた固体の大半はソード崩れの尾びれなのですが内いくつかの固体がご紹介しているようなきれいなラウンドテールになりました。
このようにラウンドテールもきれいに揃うと良いものですね、ラウンドテールには種類があるようですが、このようにきれいに揃う場合は抑制型ラウンドテールの場合が多いようです。

思いのほか出現率が高いので少しまとめて見ても良いと考えています。
豪華な尾びれのの品種も当然良いのですがこうした一見シンプルに見える表現は基本構造をしっかりと理解していないとなかなかきちんと揃ってこないので手をかけると楽しいものですね。


Canon EOS 50D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ Photo/S.kobayashi