■研究リポート 136.


 ドイツイエロールブラ リボン

■2014年3月の個体
■結構揃った表現を見せる普通体色のドイツルブラたち。

まだ若い個体ですかけっこうインパクトがありますね〜。
やはりRREA種より表現が強くなりますから見た目の印象はこの個体のように普通体色の方がはるかに印象が強いものになりますね。

ご紹介しております個体はRREAドイツルブラをとりあえずリボンタイプにしようということでRREAドイツルブラのオスを普通体色のドイツリボンのメスに交配させた仔たちの中からのものです。
例によりまして100%ルブラ表現にはなりませんが一応セオリーどうりリボンの個体を得ることができました。
尾びれには幾分とシミが出そうな個体も見て取れますが水槽内で見ますと「おっ」と思わせる強烈な表現です。
やはり通常表現のルブラと異なりタキシードを噛んでいるというのがミソ?でこうした表現を得ることが出来るのだと想像しております、とにかく魅力的なのはルブラ表現の際がくっきりと表現されることろで何か色を切って貼り付けたような独特な感じになります。
ドイツイローと言えばドイツなのですが、何か別の世界であります。
またこのゴノボジュウムが白くなるリボンがよいですね、うまい色表現のバランスになっています育つにつれかなり派手な印象になりそうです。
さすがグッピーの持っている表現には限界を感じさせませんね。


Canon EOS 20D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ Photo/S.kobayashi