■研究リポート 118.


 アイボリーテール プルータキシード

■2013年7月の個体
 
□やっぱりというか、出て来ました。
□大半はこうした個体表現です。
□いわゆるスカイブルータキシードに似た表現です。

もともとアイボリー・ドイツとの交配ですからブルーグラス・ネオンタキシードのようなRヘテロブルーではなくこのような淡いブルーを表現して来ています。
今のいるのかどうか解りませんがスカイブルータキシードといわれた表現によく似ています、どぎつくなくきれいな表現です。

ブルータキシードとしましたのはブルーテールの表現になって来ましたのでドイツではないということで。

なぜこのようにブルーの表現が出てくるのか?
この辺がアイボリーベースの表現の面白さです、現在手を染めているネオブルーグラス、これは挫折しましたがバイオレットグラスなどもこの辺の延長上にいるものと考えています。
バイオレットは構造的に欲をかき過ぎましたが、どの程度安定するのかはこれからですがこのアイボリーベースのブルー系は少し現実味がありそうな気がしています。
先が楽しみですね。


Canon EOS 20D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ Photo/S.kobayashi