■研究リポート 116.

ニュー?カラーフィメールの出現か?

■2013年5月の個体
 
□こんなメスが出現してきました。
□これがオス側です。

ドイツアイボリーテール作出の交配過程の一交配の仔たちに出現してきました。
雰囲気はカラーフィメールに良く似た表現に見えますがカラーフィメールとは異なり非常に若い個体です。
オス側の個体には現在のところこれといった変化は見られません、また今回の仔たちでは性比も通常の値です。

最初の内は画像でご覧いただいているように尾びれがギクシャクとした縁からスワローでも出てきたかと思っていました、しかしこうした尾びれはメス側しか見当たらずまた尾びれ以外に突出して伸びるようすが無くここまで来て「おいおい」という話になってきた訳でして・・・・・・・・・・・・。
面白いのは、今のところカラーフィメールに見られるような中性的な表現の個体は無くご覧いただいているように正常なメスに見えます。
これはまた面白い個体が出てきたものだ・・・・・・・・
このところウィング系・ノーマル個体からのリボン表現など体型的な変化球が目立ちますね・・・・・・・・・。
別に何もしていないのですが・・・・・・・・・・・・・。

Canon EOS 20D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ Photo/S.kobayashi