研究リポート 108.でご紹介した個体をアイボリーグラスに交配させたまつえです。
基本的にアイボリーグラスベースの品種ですので、色彩ばかりでなく体格への影響はこの後得られる個体には興味のあるところです。
ご紹介しているこの個体もまだ若いものですから、見た目には期待がもてそうですが・・・・まぁ希望的観測の度合いが大きいですが。
ここでゴールデンが出現してきているのも想像を掻き立てられる部分ですね、ドイツ側からもアイボリー側からもゴールデンが出現しても何の不思議もないのですが、今後の動き方ではゴールデンの考え方を再認識する必要があるかも。
面白いと言おうか、この表現の場合アイボリー品種の中でもグラス表現と異なりメスの尾びれに色彩を持っています。
これがアイボリーが揃う事により色合いを抑制出来る?訳でアイボリーをメス側でも選別出来るようであれば面白いのですが・・・・結果待ちですね。
ドイツアイボリーテール近況報告でした。
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