■研究リポート 109.


ドットパールにRREAとルブラを・・・・・・・。

■2013年01月の個体
 
F1個体です、何とも派手なこと・・・・・・・・。
ドットパールのオスにRREAルブラを交配させたF1個体です。
なんともドットパールのイメージが微塵も無いようなド派手な個体になりました、沢山はとりませんでしたが得られた仔たちはみんなこんな表現です。

いったい何をしたかったのかと言いますと、まずはドットパールのRREA種化とですね。
先日ルブラ対タキシードの交配でX型タキシードによるRREAルブラドイツというものをご紹介いたしました、これに準じてルブラ対Y型タキシードというものをやってみたく当店では典型的なY型タキシードであるドットパールを交配させて見た訳であります。

まぁ言ってしまえば「なるほど」という表現ではありますが、まずアイボリーはヘテロになりますから尾びれは赤になり他品種との交配でグラスからは遠のきますので柄は粗く流れて来ます。
このレッドテールからのプラチナ表現は大変に強くつうか強すぎるというべきか?綺麗です・・・・・・・・・ね。
何度も言いますがこれプラチナを交配した訳ではないのであります、並みのプラチナでは太刀打ちできないほど強い表現。

ここからが今回のミソであります。
この個体Y型タキシードであります、前回はRREA種でありましたが今回は普通体色であります。
でてますね〜ルブラ表現、ルブラ強し・・・・・・・・、ホントかいなって感じであります、次の代がかなり楽しみ・・・・か?


Canon EOS 20D・EF50mm F2.5コンパクトマクロ Photo/S.kobayashi